スペインの海は冷たい!?
番組冒頭で、冷たいスペインの海に足を入れながら、
「冷てー、楽しいー」
MCの今田耕司さん、
「この何年かはようみるわ、スゴイ活躍」
「今いくつに?」
新田真剣佑さん、
「22歳」
MCの広瀬アリスさん、
「年下です」
今田さん、
「雰囲気が大人びている」
プロフィール

出典:インスタグラム
新田 真剣佑
あらた まっけんゆう
Mackenyu
1996年11月16日生まれ
アメリカ、ロサンゼルス出身。
父は千葉真一。
新田真剣佑の印象
新田さんは、広瀬アリスさんの妹(広瀬すず)さんと「ちはやふる」で共演した。
今田さん、
「(妹は)どんな感じ?」
新田さん、
「主役って感じ」
いきなり新田真剣佑さんと広瀬アリスさんの妹の話題で盛り上がりましたね。
アリスさんちょっと寂しそうです・・・。(筆者)
※広瀬アリスさんの妹は、広瀬すずさんで、女優でファッションモデルをしています。
ここですかさず今田さんがアリスさんに、新田真剣佑さんの印象を聞きます。
さすが、ベテランMCの今田さん、しっかりとフォローしています。(筆者)
アリスさん
「(新田真剣佑さんは)謎が多い」
今田さんも、
「気づいたら、いきなり出てたんよ」
確かに、新田真剣佑さんは、知らないうちに有名になった印象を多くの人が持っているようで、筆者もその一人です。(筆者)
シッチェス(Sitges)

今回のアナザースカイはスペインのシッチェス。
バルセロナから車で30分。
暖かいリゾート地のはず、だったのだが・・・。
撮影時は天気が悪かった。
まれにみる強い風が吹いていた。
新田さん、
「めちゃくちゃ天気悪かった」
新田さんにとって2年ぶりのシッチェスは、稀にみる悪天候。
街の人も驚くほどの暴風が吹いていた。
天候が良くなくても、シッチェスの街やビーチを歩く新田さんは絵になりますね。(筆者)
新田さん、
「ジョジョ(ジョジョの奇妙な冒険)の撮影で来たんですけど」
「1か月弱ここにいた」
『ジョジョの奇妙な冒険』の撮影がここシッチェスで行われた。
ちょうど、新田さんがこの街にいるときに、20歳の誕生日を迎えた。
「ジョジョの時は、山田孝之さん、岡田将生、山崎賢人、柚木隆之介と行動することが多くて」
「すごい想い出があるシッチェスです」
ジョジョの奇妙な冒険

出典:Yahoo!映画
足を海に入れようとする新田さん、
「冷たい」
悪天候もあって、海の水がかなり冷たいのに、海水に足をつけて楽しむ新田さん。
「ここが僕のアナザースカイ、スペインです」
海を背景にして画面をしっかりと見つめている姿は、カッコよすぎです。(筆者)
当時は日中の撮影が多くて、夜は撮影がなかったので夜は自由だった。
今田さん
「最高やん」
日中しか撮影がないのは珍しいのではないでしょうか?(筆者)
街中を歩く新田さん、バナナシェイクを食べたくなった。
お店に入ると、新田さんが、スペイン語と英語で店員に注文。
普通に外国語で注文する姿はカッコいいですね。(筆者)
今田さんも
「いいな~、俺も英語しゃべりたいな」
とさりげなく言っています。
新田さんは少しだけスペイン語を話せるそうです。
17歳までアメリカにいたとき、バイト先でスペイン人人が多かったことで、スペイン語を覚えたとのこと。
でも、今はかなりスペイン語を忘れてしまったみたいですね。
今田さんが、
「何してたんバイト?」
新田さん、
「お寿司屋さんで」
新田真剣佑さんが、ロスアンゼルスの寿司屋でバイトしていたなんて、想像つきません。
きっと、今と同じカッコよさがあったから、バイト先でも人気だったでしょうね。(筆者)
和食yatai

出典:visitsitges.com
ジョジョの映画にも登場したお店へ、2年ぶりに訪れる。
お店の看板にある『杜王店』がジョジョの中で、杜王町のお店という設定になったいた。
その撮影用の看板をそのまま残しているそうです。
お店の中には、三池崇史監督、山崎賢人、柚木隆之介、伊勢谷友介、國村隼、そして、新田真剣佑のサインが飾られています。
三池崇史(みいけ たかし)
大阪府八尾市出身の日本の映画監督。

出典:NAVERまとめ
このお店は撮影中に何度も訪れた。
新田さん、
「スペインにずっといたので、和食を食べたいね、となってきた」
広瀬さん、
「日本食は食べたくなりますよね、海外にいると」
海外で長期滞在すると、どうしても日本食が恋しくなってしまいます。
筆者もニュージーランド、イギリス、アメリカに長期滞在したとき、どうしても日本食が食べたくなったことをよく覚えています。(筆者)
今田さん、
「1ヶ月弱いたの?」
新田さん、
「2、3週間いた」
今田さん、
「スペイン語も習っていたけど、しゃべられない」
新田さん、
「もう忘れちゃいました」
アメリカではスペイン語のクラスもとっていたけど、スペイン語は使わないと、忘れるそうです。
今田さんがアルバイトを話題に出し、
「新田真剣佑がアルバイトしていたというのも不思議な感じ!?」
ハイスクール時代にお寿司屋さんでバイトをしていたことは、ファンの間でも話題になるでしょう。(筆者)
ハイスクールでは、吹奏楽部に所属したり、運動は極真空手、レスリング、水球とかををやっていたそうです。
今田さんも広瀬さんも、新田さんの多彩さには舌を巻くくらいです。
今田さん、
「穴がないやん」
「真剣佑の穴は?」
広瀬さんも、
「教えてほしいですね」
今田さん、
「新田さんのWeak Point(ウィークポイント)は?」
新田さん、
「人前が苦手」
そこに、今田さんがするどくつっこみをいれます。
「バラエティとかが結構苦手なんじゃない?」
この質問で、新田さんの表情が変わりました。
新田さん、
「役があればいいんです」
「役が無くて、出て下さいというときに・・・」
ここで、今田さんのアドバイスがおもしろいです。(筆者)
芸名の『新田』が付いたことで、
「新田真剣佑とかやれば、家を出たときから新田真剣佑という役をやれば」
「バラエティとか怖くなくなる」
新田さんが言葉にできないリアクションで反応。
今田さんの言っていることは分かったようで、分かりにくいですね。(筆者)
Hotel SUBUR

出典:hotelsubur.com
当時滞在していたホテル。
そこのレストランで毎朝朝食を食べていた。
ホテル内にあった支度場へ行く。
その時の名残があった。
『再度に出るときは、鍵を閉めて、せれぷしょんに鍵をあずけてください』
当時の張り紙がそのまま残っていた。
今田さん、
「あれが今もあるって」
それだけ、当時の撮影がそのホテルにとって大切な思い出になっているのでしょう。(筆者)

当時泊まっていた部屋に入ると
新田さん、
「めちゃなつかしい」
ベッドが二つあって広い。
きっと、ゆったりした部屋でくつろぎながら、撮影に専念できたのでしょうね。(筆者)
最近ハマっていること
休みの日はバーで卓球をすることにハマっている。
新田さんはあまり飲まないそうで、バーでは卓球をずっとしているとのこと。
マイラケットまで作るほどで、負けず嫌いな性格が卓球にも現れているようですね。(筆者)
スペインで卓球
スペインでは、至るところに卓球台がある。
今田さん、
「あるんだ」
広瀬さん、
「へ~、すごい」
公演など、あちこちに卓球台があるというのは、スペインのイメージとはかなり違う気がします。(筆者)

出典:laviedekelsey.wordpress.com
本気勝負
新田さんがシッチェスの街中にある外の卓球台でスタッフと勝負。
風があってやりづらそうです。
今田さん、
「めっちゃ服が風でなびいている」
負けず嫌いだからこそ、風の影響のある側であえて勝負する。
最初は負けた。
スタッフが交代して、結果、勝った。
今田さん、
「アリスちゃん、わかるね負けず嫌いが」
広瀬さん、
「ジムとかで、あえてキャパオーバーの重さを持ち上げたりするのが好き?」
新田さん、
「大好きです!」
今田さん、
「負けず嫌いやなー」
新田さん、
「その時の自分に勝てばいい」
めちゃくちゃカッコよすぎです。
今田さんも、ただ『かっこいい』としたコメントできないくらいですからね。(筆者)
スペインで誕生日
新田さんがが20歳の誕生日で祝ってもらったお店に行く。
ビーチクラブレストラン「VIVERO」

出典:elviverositges.com
海のそばのお店で、海の匂いがする。
作品が終わって、ここで打ち上げで来たら、
その日が誕生日でケーキを用意してくれて、祝ってくれた。
「ビールを一口飲んで、そのあとはオレンジジュース」
新田さんには、お酒が飲めないイメージのほうが合っていますね。(筆者)
役者になる道
新田さんはロスで生まれ、17歳まで過ごし、日本に来て、スペインで20歳の成人を迎えた。
「アメリカは18歳が成人なのに」
「17歳で日本に来て、20歳が成人ていうことがピンときていなかった」
当時はずっと10代でいたくて、無責任でいられる10代がずっと続けばいいと思っていた。
事務所に入って、最初のオーディションが『ちはやふる』。
「(撮影に)ついて行くのに必死でした」
「怖すぎて現場へ行きたくなかった」
想像と実際にやっているのとの誤差が激しくて、それについていけない時期があった。
『ちはやふる』では、
「テストで上手くできたのが、本番でできなくて泣いた」
「監督の前でずっと泣いた」
負けず嫌いの性格の新田さんにとって、思い通りにならないことはかなり辛かったでしょう。(筆者)
できない自分、負けたくない自分、でもやり切った。
「楽しいなっと想い始めたのが19歳で、ちょうど『ジョジョ』ぐらい」
シッチェスを訪れたときには、役者としての成長を感じ始めた。
20歳で訪れたスペインが、新田さんにとって役者になりきれた思い出の地というわけです。
まさに、アナザースカイそのもですね。(筆者)
責任を負う
『ジョジョの奇妙な冒険』のクライマックスが撮影された海の目の前の高台の屋敷。
監督としゃべって、自分から提案とういか、その中から決めてください、という会話ができるようになった。
それは責任を負う楽しさを知ったことになる。
つまり、新田さんのプロ意識が高まったわけですね。(筆者)
17歳から役者になって、3年たって楽しくなったころがシッチェス。
アナザースカイの撮影中でも、「楽しい」という言葉が自然と出る新田さん。
スペイン、シッチェスが、「楽しい」ことを知るきっかけを教えてくれた街なのでしょう。(筆者)
日本が海外
新田さん、
「日本が海外って感じなので」
「地元がもうどこかよくわからない」
「ロスに帰っても海外って感じ」
「行く場所行く場所で新鮮な感じがする、楽しいです」
常に新鮮でいられるのは、超メリットかもしれません。
新しいものがいつも自分の周りにあることで、刺激的な日々を送れますからね。(筆者)
今田さん、
「不思議な人生」
「アメリカで18歳で成人になりそうになったころ、日本で成人になった」
「日本で成人を迎えるからと思ったら、今度はスペイン」
確かにこのような人生を送れるのは、かなりラッキーではないでしょうか?(筆者)
これからが挑戦
新田さん、
「怖いけど挑戦は好き」
「もっともっと役と向き合って、良い役を作っていきたい」
アナザースカイ
新田真剣佑さんが、二十歳の誕生日を迎えたスペインがアナザースカイです。
声優に挑戦
『ニノ国』でアニメ映画の声優に初挑戦する。
※『ニノ国』は、バルセロナがあるカタルーニャ地方を参考に描いたアニメ。

バルセロナ
実際にバルセロナへ行き、『ニノ国』で描かれた場所を訪れる。
グエル公園

サン・パウ病院

新田さん、
「実際に見るのと感じるのでは違う」
今田さん、
「(声優は)今でのお芝居とは違う」
新田さん、
「声だけでだと、伝えられるのが半減する」
『ニノ国』もスペインと関係しています。 新田真剣佑さんにとってスペインは、新たなスタートを切るのにふさわしい場所です。(筆者)
新田真剣佑さんの放送をみる
アナザースカイⅡにリニューアルされてから、
日テレ無料TADA! by 日テレオンデマンド (放送後1週間)と
hulu(フールー) で視聴できるようになりました。
リニューアル前のアナザースカイでは、見逃しても予約録画して観る方法しかありませんでした。
アナザースカイを毎週か欠かさず観ている視聴者には朗報です。
いつでも見られるのは便利ですね。
放送後1週間を過ぎた新田真剣佑さんの番組を視聴するには、hulu(フールー)があります。
huluでは、2週間無料トライアルを利用してみるという方法もありますね。
番組で流れた曲(BGM)
新田真剣佑さんにはスペインが良く似合います。
番組で流れた中で、スペインらしい曲をご紹介します。
DVICIO – Qué tienes tú ft Jesús / REIK & Mau y Ricky
benny blanco, Tainy, Selena Gomez, J. Balvin – I Can’t Get Enough
見逃したときについて
見逃したときにどうすればよいか?を説明しています。
→ アナザースカイの再放送はあるのか?
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