若い!
今回は女優の浜辺美波さんがイタリアを訪れました。
MCの今田耕司さん、
「今日は(ゲストが)もう若いよ」
MCの広瀬アリスさんが、ニコニコしているのを見て、
今田さん、
「若い子みるとき、にこやかね」
浜辺美波さんは19歳。
本当にいつもになく、にこやかな広瀬アリスさんです。
広瀬アリスさんにとって、年下のゲストを迎えるのは1か月半ぶりですからね。(筆者)
今田さん、
「ちなみに、お父さんとお母さんはいくつですか?」
浜辺さん、
「四十・・・(歳)」
53歳になる今田さん、
「最近動じなくなってきた、慣れた」
自分よりも年下の両親を持つゲストに対して、以前はかなり複雑な想いを持ってたようですね。(筆者)
東宝シンデレラ出身
今田さん、
「出身があれやね、東宝シンデレラ」
「まっさみー(長澤まさみ)と一緒やねんな」
※東宝シンデレラ出身者には、沢口靖子、水野真紀、野波麻帆さんたちがいます。
プロフィール

出典:twitter.com
浜辺 美波
はまべ みなみ
2000年8月29日生まれ
石川県出身
女優
サルデーニャ島
今回のアナザースカイは、イタリアのサルデーニャ島。
地中海に位置するイタリア領の島。
街を歩きながら浜辺さん、
「いい天気で、地中海ですよね」
アナザースカイにはピッタリの景色を眺める浜辺さんは、地中海がとても似合います。(筆者)
今田さん、
「19歳にしては(サルデーニャ島は)渋くないですか?」
「(サルデーニャ島は)番組で始めてなんです」
何故この島にしたのか?
浜辺さん、
「名前が美波、Beach Beautiful Waveとしては、ビーチをみたいなってところで」
「(出身が)石川(県)だし、まあまあ海も、実家が近すぎはなかったですけど」
「おばあちゃん家とかが近くて、そこから美波にしようと決めたってとこがあった」
アナザースカイで訪れる場所として選んだ理由が、名前から来ているのは、ゲストの中では珍しいです。(筆者)
インドア派
浜辺美波さんにとって、
「サルデーニャなんて、勇気がないと来ることができないから」
アナザースカイに出演することがきっかけで、渡航となったわけですね。
ちなみに、浜辺さんは普段はあまり海へ行かないそうです。(筆者)
浜辺さん、
「海っていうと暑かったり、屋根ないんで、部屋の中に入りたいというがありますけど」
今田さん、
「ちょっと共通点が、あなたたち(広瀬さんと浜辺さん)」
MCの広瀬アリスさんも、浜辺美波さんも、意外とインドア派ということのようです。
二人の共通点はアニメです(筆者)
浜辺さん、
「(広瀬さんが)アニメとかが好きなんですよね」
広瀬さん、
「(浜辺さんも)好きなんですよね」
浜辺さんは広瀬さんには、アニメについてはかなわないそうです。
さすがアニメ大好きな広瀬アリスさんですね。(筆者)
初ヨーロッパ
サルデーニャ島で、自由に散歩することになった。
「(街並みが)ルパンとかでね、ここら辺出てきたイメージがあるから」
特にどこへ行くというわけでなく、自然に行きたい方向へ歩く浜辺さん。
浜辺さんはヨーロッパが初めてとのこと。
浜辺さん、
「アジア圏しか海外行ったことがなかったので、一個一個感動しますね」
「洗濯物をすごい所に干してるとか・・・」
浜辺さんにとって、サルデーニャ島のヨーロッパ的な雰囲気は、かなり感動もののようです。(筆者)
広場にあるベンチを見て、
「ベンチの置き方がいいですね、丸く置いてありますね」
「ベンチが丸いのが気になりますね」
今田さん、
「バラエティのロケをせえへんから、ちょっと注目するところが違うんだよな
確かに、浜辺さんは普通に旅している観光客みたいですね。(筆者)
浜辺さん、
「結構テンション上がっちゃって、何でも見るもの見るものが新鮮で」
今田さん、
「そうか、良すぎたんや」
初めてのヨーロッパで、しかもサルデーニャ島という美しい街と自然に感動したわけですね。(筆者)
ロ・ゼニット(Ristorante “Lo Zenit”)
ランチはレストラン ロ・ゼニット(Ristorante “Lo Zenit”)で。
地中海を眺めながら、ランチで本場地中海料理を食べる。
それだけで、超感動の浜辺さん
「すごーい、やばーい」
でてきたのが
カジキマグロのカルパッチョ。
「絶対美味しい、おれんじみたいのが乗ってる」
「わ、めちゃくちゃ美味しい、すごく新しい感じがします」
「(日本では)イタリヤ料理屋さんとかもないですね、(行っても)ファミレスとか」
「これ知っちゃったら、偽物食べれないですよね」
今田さん、
「偽物じゃないんですよ、ちょっと言い過ぎたね」
浜辺さんにとって、本場のイタリア料理を口にした初めての機会なので、どうしても言い過ぎになってしまうのも当然です。(筆者)
撮影スタッフがガマンできずに試食し始めると、
浜辺さん、
「後ろでビール開けてるよ、食べてるー」
「私も行きたい」
そして、みなんと一緒に食べる。
それにしても、よく食べる浜辺さんは意外ですね。(筆者)
次に出てきたのが、 オマール海老のボイル 。
ボイルされて真っ赤になったオマール海老。
もくもくと食べる浜辺さん、
「わー、美味しい、全然一匹いけちゃうな」
美味しいものを食べて、緊張がゆるんだのか!?
「いつも食べる時、独りだから、喋りたいことを今ぶちまけてる」
浜辺さんは食べることが、人一倍大好きなようです。
アナザースカイは浜辺さんにとってピッタリの番組ですね。(筆者)
実は魚が好きな浜辺さん、
「東京に出てきて、ちょっと大きくなってから(魚が)好きになりました
「地元(石川県)のお魚はそれの美味しさがあったんだ気付いて、無くなると気付くんだみたいな」
石川県と言えば、金沢を代表に新鮮な魚介類が食べられる人気スポットです。(筆者)
→ アナザースカイⅡ 渡部建 石川・金沢 2019.08.30放送
浜辺さんは、中学卒業後、最初は寮で、今は一人暮らし。
今田さん、
「始めた一っ! 人暮らし! あら、心配ですねー」
19歳という年頃でもあるので、一人暮らしがちゃんとできるのか?確かに心配したくなりますね。(筆者)
サン・ベネデット市場(Mercato di San Benedetto)
朝7時。
浜辺さん、
「(市場が)楽しかったですね」
今田さん、
「好きなの市場?」
浜辺さん、
「好きです、八百屋とかそういうのが好きで」
屋内の市場としては、イタリア最大級(8000平方メートル)。
カジキマグロを見て感動。
「全部見てて、食べたい!」
やはり、食べることが大好きな浜辺さんですね。(筆者)
一人暮らしだからこそ
「食べて作り置きして、お弁当でお昼もってったりとか」
「一人暮らしするようになって、食べるものにちゃんとしないと」
ただ食べるのではなくで、健康も考えている点はしっかりしています。(筆者)
チーズが安い
サルデーニャ島は、イタリアの中で最も牧羊が盛んな地域でもあるので、
特産品といえば、チーズ。
チーズ売り場で、
「チーズ、買いたい、臭めなやつ」
実際にブルーチーズを試食。
なんと、100g220円という安さ。
買って日本に持ち帰ったそうです。
それにしても、チーズの値段が安すぎて、唖然としている浜辺さんがまた可愛いです。(筆者)
一人で食べる
今田さん、
「食べ物を大好きなんや」
浜辺さん、
「大好きですね」
今田さん、
「ほぼ自炊?一人で作って食べんねや」
「逆に相手の家に行ったり、自分の家に呼んだりとかは?」
浜辺さん、
「ないですね、芸能界でできたお友達の、お家に遊びに行ったことがなくて」
「最初と最後が見えない」
今田さん、
「おかしなこと言い出したよ」
確かに、何を言いたいのか?よくわかりません。(筆者)
浜辺さん、
「終わり方、じゃここら辺でっていうのが」
(いつ帰ればいいのか?わかならない)
どのタイミングで帰ればいいのか?を見極めできない性格というのも、また可愛いのではないでしょうか?(筆者)
今田さん
「最初はみえるやん」
浜辺さん、
「最初は、お菓子持ってったほうがいいのかな?とか」
浜辺さんはとても神経質な部分もあるようです。相手のことを深く考える性格なのでしょう。(筆者)
広瀬アリスさん、
「気い遣いさんなんですね」
今田さん、
「アリスちゃんどうなの、(料理を)作ったりするの一人暮らしで?」
広瀬さん、
「最近、作るんですよ」
「基本的に、晩酌するんで、つまみをばあーって4、5品作ったりとか」
「この前はもつ鍋パーティやろうと想って、ひとりでもつ鍋」
今田さん、
「それ、パーティって言わないんです」
そうですよね、ひとりで食べるのにパーティはありませんよね。
今回は広瀬アリスさんが番組のオチを作ってくれましたね。(筆者)
イタリアで料理を習う
実際に、イタリア人の家庭で料理を教わることになった浜辺さん。
ラビオリを作る

「お母さんが料理上手な人だったんで、一緒にいると料理に時間が倍かかっちゃうから、あまり教えてもらうことなくって」
今田さん、
「お母さん、手際いいんだ」
浜辺さん、
「邪魔って言われました」
料理上手のお母さんの味はとても美味しかったでしょう。(筆者)
実際に作ったラビオリをスタッフみんなで食べる。
「誰かと料理を作ることも、誰かに料理を振る舞うことも、今回が初めての体験」
浜辺さん、
「感受性とか、想像力は結構少ない方だったので、豊かにしたくて、現実味を感じなくて、嬉しい、悲しいとかを、壁なく感じちゃうと疲れちゃうし」
「嬉しいのを感じたら嬉しいですけど、悲しいを壁なく感じちゃうと、ダメージが凄く大きいじゃないですか」
「結構、(自分に)バリアを張っているのかなっと想って」
『壁』という表現がおもしろいです。
女優として、素の自分と役柄の間にあるものを『壁』と呼んでいるのでしょう。(筆者)
イタリアのお宅訪問
人付き合いが苦手な浜辺さんが、自分を変えるために体験したかったこと。
(撮影の)ドライバーのジョセフさんの家を訪問することに。
浜辺さん、
「(ジョセフさんが)元気だし、明るいし、イタリアの人みたいに、なりたいなって想いがあって」
それでイタリア人の家で食事を体験したくなった。
ジョセフさんの家族や親戚たちと、みんなで一緒に美味しいものを食べて、飲んで、楽しい時間を過ごす。
浜辺さん、
「すごいパワーをもらいました」
「ウェルカムで迎えてくれて」
「わたしもそれぐらいオープンでいいんだなって想いました」
イタリア人の陽気さを少しでも真似するだけでも、浜辺さん的には、大きな変化になるでしょう。(筆者)
彼氏がいたことがない
今田さん、
「二次元好きなひとは、(彼氏を)見つけんの大変なんなのよ」
浜辺さん、
「アニメとかだと、長髪の人が好きだったりするのですけど」
今田さん、
「ハードルが高くなるよね、完璧やんかマンガに出てくる人は」
広瀬さん、
「アシタカみたいな人好きです、私」
なぜか涙目になる広瀬さん、
よほどアシタカが好きなんでしょう・・・。(筆者)
浜辺さんがいきなり、
「ハウルいい!」
これでは、アナザースカイではなくて、アニメの話で盛り上がりそうです。(筆者)
陶器のアトリエへ
浜辺さん、
「家族でこういうお皿使ったりとかしたら、すごい、いいですよね」
イタリアの人たちと食事をして、家族と一緒に食べる楽しさに目覚めたようです。(筆者)
家族に手作りの陶器を贈ることに。
実際に絵を描きながら、家族のことを話す。
「私が上京して、母とかが寂しくなったみたいで、家族で猫を飼いだしたんですよ」
(猫が)女の子なんですけど、正に私の代わりみたいな感じです
「(家族は)今はすごく応援してくれています」
「小学校4年生くらいから仕事をしてるんですけど、不安だったと想うし、そんなに続かないんだろうなと、(家族は)想ってたと想んですけど」
「それが意外と続いて、今までやってることで、とにかく応援してくれています」
小学生のときから仕事をしていたというわけですから、浜辺さんは本当に芸能界に憧れていたのでしょう。
その夢が叶った今、家族に感謝という気持ちが、自然と湧き上がってきたのではないでしょうか?(筆者)
出来上がったのが、猫を絵を描いた作品となりました。
「作品名は、『ニャンシー』で」
ポルト・ジュンコビーチ(porto giunco beach)
女優として8年目を迎えた浜辺美波さんが、ターニングポイントを語る。
浜辺さん、
「海を目的に行くことは(普段は)ないので」
地元石川県ではみられない白い砂浜と、紺碧の海をその目に焼き付ける。
「砂浜が広い」
曇り空だったのでガッカリするか?とおもいきや、
「私的に日焼けしなくてちょどよかった」
浜辺美波さんは、海を前にすると、イキイキとしている感じです。
浜辺さんにとってのアナザースカイは、海なのかもしれませんね。
地元石川県が海に近いということもあるのでしょう。(筆者)
芸名でなくて本名
芸名ではなくて、本名で活動することについて。
「本当不思議ですけど、まだずっと」
「本名か、芸名、どっちするかを選べたと想うんですけど」
「そのままこの名前でデビューしてよかったなと、呼ばれるたびに想います」
性格は?
「団体行動とか苦手なタイプ」
「チーム対抗のスポーツとか、もうめちゃくちゃ嫌いでしたね」
「失敗したときに責められるんじゃないか?」
浜辺さんは、引っ込み思案な性格だったようです。
その浜辺さんが女優として活躍しているというのも、それもまたいい意味でのギャップではないでしょうか?(筆者)
「芸能活動を辞めるタイミングは何回もあったと想うんですよ」
「中学校にあがる時、高校にあがる時とか」
「最初は、辞めるという選択をしなかっただけ」
「辞める時って勇気がいるじゃないですか?」
本当に、浜辺さんはおとなしい性格なのですね。(筆者)
では何故ずっと女優としてやってこれたのか?
「私は結構、自分が今までしてこなかった事を、お芝居でする事の方が多くて」
「恋愛とか、学生生活を楽しんでいる役とか、自分がそうじゃなかったので」
「私にとっての青春は作品」
浜辺美波さんの人生にとって、役者という仕事は自分を見つける手段でもあるようです。(筆者)
芝居に対する気持ちはとても強い。
「なるようになれ、みたいな感じで、柔軟にっていう気持ちは強いかもしれないです」
「見て想ったことをそのまま、壁をなくしたいし、そのまま感じたことを心まで届けたい」
浜辺美波さんの人生にとって、女優にならないという選択肢がなかった、ということがラッキーだったと言えるでしょう。(筆者)
経験が女優として浜辺美波を成長させてくれる。
今回のアナザースカイでは、
「ここから旅に興味を持ったって、言えちゃうくらい素敵な場所で、印象にこれからずっと残っていくだろうな、と想っていきますね」

ここが私のアナザースカイ
地中海の白い砂浜と紺碧の海を背景に、浜辺美波さん、
「ここが私のアナザースカイ、サルデーニャです」
今田さん、
「特別擦れてないというか、美波ちゃんはなんかこう」
広瀬さん、
「ピュア」
本当にそのピュアという言葉がピッタリです。(筆者)
浜辺さんは、お二人にお土産を持ってきたとのこと。
陶芸の指輪を広瀬さんにプレゼント。
今田さんには、結局お菓子。
しかも、現地のスーパーで買ったお菓子。
がっかりする今田さん、
でも、家でたまに飲んだりするから、つまみにするとのことです。
日本で戻ってきて変化は?
「日本食、美味しいとか」
「気持ちの部分では、ああやって定期的にリフレッシュして、海見に行くとか
凄くよかったな想いました」
「そのあとのお仕事は、もっと楽しめるようになった」
今田さんが、浜辺さんのリアクションが小さかったので、(撮影を楽しめたのか?)をツッコムと。
浜辺さん、
「めちゃくちゃ楽しかったです」
「楽しいとか、素敵とかということを凄く感じました」
「外ってすばらしい、イタリアってすばらしい」
広瀬さん、
「外って??」
インドア派の浜辺美波さんにとって、イタリアでの体験は、気持ち的に外という感じなのでしょう。(筆者)
見逃したときについて
こちらで、見逃したときにどうすればよいか?を説明しています。
→ アナザースカイの再放送はあるのか?
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