学業を優先して芸能界へ
MCの今田耕司さん、
「接点、二人(堀田さんと広瀬さん)あるの」
堀田さん、
「Can Canという雑誌をやらせてもらっているんですけど、やってて」
「今は少しずついろんな雑誌に出させてもらってて、withっていう雑誌をやってるんですけど」
今田さん、
「俺with好きやねん」
「ちょっと大人の綺麗な女性が出ているイメージがwithやん」
※広瀬アリスさんはwithのレギュラーなのを知らない今田さん!?
MCの広瀬アリスさん、
「ファッションショーですれ違って、顔がちっちゃって思って」
確かに、堀田さんは顔が小さいですね。(筆者)
今田さん、
「年齢は?」
堀田さん、
「27(歳)です」
今田さん、
「芸能界はどれくらい(キャリア)なの?」
堀田さん、
「所属してからは10年くらい」
「仕事をやり始めてからは6、7年とか」
「親が学業優先というタイプだったんで」
大学を卒業してから本格的に芸能界で仕事を始めた堀田さんは、親の意見をしっかりと聴いて行動したわけですね。(筆者)
今田さん、
「ええとこの子やな」
プロフィール

出典:Instagram
堀田 茜
ほった あかね
1992年10月26日生まれ
東京都出身
第12回(2009年)全日本国民的美少女コンテストの本選出場
ファッションモデル、女優、タレント
番組初のロケ地
今回のアナザースカイはアラスカ。
アラスカは番組初のロケ地です。
今田さん、
「番組11年やってるんですよ、初めてです」
ほぼ世界中を網羅しているように思えたアナザースカイでも、アラスカが初めてというのはちょっと驚きです。
堀田茜さんがアラスカを選んでくれたお陰ですね。(筆者)
アラスカ
人口73万人。
日本国土の4倍で、95%が原生の状態。
フェアバンクス(アラスカ第2の街)

堀田さん、
「寒さが経験したことのない」
犬ぞりを体験
犬に引っ張られながら進んでいくと、
堀田さん、
「ジェットコースターみたいです」
「過酷だけと、楽しいです」
「自分らしくて、いいのかな?と思います」
堀田さんはワイルドが好きなんですね。(筆者)
ガイドの男性が、
「人を喜ばせるのが自分の仕事」だそうで、大学で修士課程をとっているとのこと。
堀田さん、
「めっちゃいい、そういうのが本当に素敵」
堀田さんも立教大学を出て本格的に仕事をしているわけですから、自分との共通点を感じたようです(筆者)
堀田さん、
「楽しんで(仕事を)やらせてもらっていますね」
「やりたかったことなので、自分でもまさかこの仕事ができてるとは、思わなかったですね」
やりたいという強い気持ちを持っていたから、できたのでしょう。(筆者)
犬ぞりのお勧めインスタ(筆者から)
番組とは関係ありませんが、アラスカの犬ぞりで、筆者のお気に入りのインスタがありますので、ご紹介します。
16歳から
2009年に国民的美少女コンテスト本選出場をきっかけに芸能界へ。
2013年には、Can Canのモデルになり、出川ガールズで全国区になる。
堀田さん、
「大学2年までは、就活しようと思ってたので」
「ファッション系なのか・・・、アナウンサーさん目指していた時期もありましたし」
「Can Can決まってから、モデルでやりたいと思いました」
堀田さんはいろんな仕事を選択肢にいれながらも、最後は自分がやりたいこと(モデル)という道に決めたわけです。きっとそれは心の底からの願いだったのではないでしょうか?(筆者)
氷河
アラスカは世界で最も多く氷河がある場所として有名。
州の5%を氷河が覆っている。
観光船に乗って氷河を見る前に、アシカが浮きの上にいるのに感動する堀田さん。
人口浮きの上に7、8頭のアシカがのんびり寝ているところでした。
でも、1頭が起きたらみんな起きました。人の気配を感じたのでしょう。
船の上から、実際の氷河を見ると、スケールの大きさに感動。
堀田さん、
「見たことない景色」
「山の上に氷が張ってあるってことですか?」
「氷だけってこと?」
堀田さんは氷河のことがよく分からなくて、ただ驚いている様子。
氷山と違って、万年雪が厚い氷の塊となってできたものです。(筆者)
氷河をバックに、
「ここが私のアナザースカイ、アラスカです」
定番のコメントをするときの笑顔がとても爽やかです。(筆者)
堀田さん、
「どっか崩れてほしいな」
タイミングが良いと崩れるのを見られるそうです。
実際に崩れる瞬間を目の当たりにして、
ほんの少しで、ガガガという音を聴いて、
堀田さん、
「ビル一つ崩壊したような音しましたけど」
「凄すぎて言葉失いますね」
自然の脅威を全身、感じることができたのは、ラッキーでしたね。(筆者)
サンタの街
アラスカ、ノースポールはサンタクロースの街。

出典:au.trip.com
堀田さん、
「今年は何年もツリーとか出してないんで、ちょっとやろう(ツリー
かな」
サンタの街を歩きながら、テンションが上がる堀田さん。
サンタクロースハウスへ入ると、
堀田さん、
「久しぶりにワクワクするクリスマスで」
「結婚して子供できたら、こういうの置いている家庭にしたいな」
思い出として、サンタの人形(67ドル)を買う堀田さん。
堀田さんにとって憧れのアラスカで買ったものは、大切な宝物になるでしょう。(筆者)
オリジナルのクリスマスカードに、書き込んで日本に贈った。
広瀬アリスさん、
「誰に書かれたんですか?」
堀田さん、
実はアリスちゃんに書いてきました」
受け取った広瀬さん、
「可愛い~」
アラスカで投函して、日本で受け取るなんて夢があってロマンチックですね。
ところで、気になるのが今田さんへのクリスマスカード(ページ最後)です。(筆者)
広瀬さん、
「すみません、今田さんのは?
堀田さん、
「実はクリスマスイブに届くようにしました」
感動する今田さん、
「まじかいな」
孤独なクリスマスを送る今田さんにとっては、
「地獄よ、地獄」
今田さんの結婚はいつになるのでしょうか?(筆者)
ディナー
アラスカの定番料理の鹿とサーモンを食べる。
赤鹿のステーキが出てきて、驚いたのがブロッコリーが大きさ。
お皿の半分くらいの大きさで、あまりにも大きいので、鹿肉よりもブロッコリーに感動する堀田さん。
スタッフからも「普通、鹿だよね」
堀田さんは、意外なところで笑いが取れるタレントではないでしょうか?(筆者)
そして、鹿肉を食べると、
「しっかり赤身、しかもミディアムレア」
「全然臭くない」
「美味しいい、牛に近いですね」
「噛まなくても溶けていく」
鹿肉なので臭みがあるのか?と想像しそうになります。でも、堀田さんが言うよういに、牛に近い感じが画面からも伝わってきました。(筆者)
次に、サーモンを食べる。
「結構、しっかりしている身が」
「うーん」
その後に声が出ない。
アラスカのサーモンなので、かなり肉々しい感じです。
「でも、(街が)いいところだな~」
「あったかいですね、街自体が」
「寒いところって、どことなく寂しい感じがしちゃうじゃないですか?」
「なんか、あったかみがあるなって思いました」
極寒の地なので、余計にそう感じるのかもしれませんね。(筆者)
アラスカで誕生日
夕食後はスタッフと乾杯。
ひたすらビールを飲む堀田さん。
そこにバースデイのケーキが登場。
この日が堀田さんの27歳の誕生日。
思いもかけないサプライズに感動!!
憧れの地で誕生日を迎えるなんて、堀田さんの人生にとって忘れがたい思い出となったことでしょう。
アナザースカイⅡに出てよかったですね。
それにしても、誕生日に憧れの場所にいられる堀田さんは、運が強いのでは・・・。(筆者)
出川哲朗さんからのビデオ
ネットで出川さんからのビデオメッセージが届く。
出川哲朗さんが語る堀田茜の素顔とは?
「おとなしかった」
「茜ちゃんから僕に話かけることがない」
「私(出川哲朗)に興味がないから」
早速、笑いを取る出川さんは最高ですね。(筆者)
「一番最初のでロケで、キャンキャンのモデルさんが泥だらけになった、顔を(泥に)付けて」
「(堀田さんが)私はこんなのやるために、芸能界に入ったんじゃない」
と言ったの覚えているそうです。
ところが、
「最近、自分(堀田さん)で(お笑いを)欲しがりますから」
「(そのことは)すばらしい成長だと思うんですよ」
やはり、芸能界で生きていくためには、自分がやりたいことだけを、するわけにはいかないんですね。(筆者)
出川さんからのアドバイスに涙
「人に媚びない」
「スタッフとか、出川ガールズと言いながら、私(出川さん)にも媚びることなく、(出川さんに)なんの興味も持たなく」
「マイペースで自分の好きなことをやっている、あなたが私は大好きです」
「変に染まらないで、このままの茜ちゃんでいてくれたら十分です」
さすが、出川さんです。しっかりと堀田さんの良さを見抜いていますね。(筆者)
出川からのメッセージをみて思わず泣く堀田さん、
「泣くとは思わなかった、出川さんで、ははは」
笑いながら言っている姿からも、マイペースさがわかりますね。(筆者)
今田さん、
「そういうことやな」
今田さんは、堀田さんの出川さんに対する本音を見抜いたようです。(筆者)
出川哲朗さんもアナザースカイⅡに出演しています。
[blogcard url=”https://2ndsky.xyz/guest/degawatetsuro”]
映画を観て
アラスカを訪れた理由とは?
堀田さん、
「本当に大好きで人生を変える映画と言っても過言ではない『イントゥ・ザ・ワイルド(Into the Wild(アメリカ映画、2007年)』という映画で」

※2008年アカデミー賞ノミネート、監督ショーン・ペン
何不自由ない生活を捨てて、アラスカへと放浪の旅へ出た裕福な実在の青年を描いたストーリー、アラスカの大自然で本当の幸せを知る映画。
原作は「荒野へ」ジョン・クラカワー著。
「その撮影地に行きたかったというのでアラスカにしました」
「中学生くらいですかね、兄に勧められて、あの映画を観て、すごく衝撃を受けて」
「漠然と芸能界に入れば、自分もこういう作品できるかもしれない、と思い始めて」
堀田茜さんという人は、とてもシンプルな考え方をする方ですね。
普通なら自分も演技したいと思わないのに、自然とそう思う素直さは見習わないといけないのでは?(筆者)
「すごく自分に重なるものがあって、何不自由なく生活しているように見えるけど」
「私も幼稚園から高校まで、エスカレーターの学校で来ていて、全く外の世界を知らずに、大きくなっている感じがして、そこに窮屈さを覚えてて」
「(自分の)気持ちが(映画の)主人公の気持ちとリンクしていて、私もこのままでいいのかな?と思った」
「自分だけの力で生きるってことって、大変だけどの大切なことだと思った」
映画を観て、堀田さんなりに、自分らしさを追求しようと、自由を考えさせられたのでしょう。
それだけショッキングな映画だったというわけですね。(筆者)
中古のバスが見たい
「映画に中古のバスが出てくるんですけど、そのバスを拠点に、主人公の男の子は生活をするするようになる、アラスカで」
デナリ公園

実在の主人公が使っていた本物のバスがデナリ公園にある。
それを見に行こうとしたら、途中に川があった。
そこからバスがある場所まで30キロ。
バスは断念した堀田さん、
「実際のバス見たかったな~」
映画の中で存在感があった実際のバスを見られなくて、かなり残念そうです。
10代に見た映画で、しかも人生観を変えるほどのインパクトがあったわけですから、その中心的な存在だったバスを見られないのは、かなりショックだったでしょう。(筆者)
撮影用のレプリカを見る
映画の中で使われた撮影用のレプリカが近くにあったので、それを見ることにした。
堀田さん、
「見れるんですね、ドキドキしてます」
おんぼろのバスを目の当たりにすると、
「椅子が置いてある」
「ラストシーンで、主人公が椅子に座って、自分でフィルムカメラを撮って、のちに現像したのが出てくるんですけど」
「すごい象徴的なシーンなんですよ」
実在した本人画像「クリストファー・マッカンドレス」

出典:facebook
その椅子に座って感動する堀田さん。
バスの中には、写真や日記がたくさんあるのに驚く堀田さん。
10代の頃から憧れていた場所にたどり着いた堀田さんの心境は、意外と静かな感じですね。
大物としての片鱗を見せてくれたような気がします。(筆者)
やり遂げる意味
堀田さん、
「本人がやりたかったことを、どんなに反対されても、どんなに過酷な状況でもやり遂げて」
「あそこで1人で生きたっていうのは、写真にもすごく満足な表情というか、キラキラしている本人がそこに写っていて」
「一度の人生って、月並みな表現ですけど、本当にやりたいことのために生きる以上に、素晴らしいことはないんだなとおもいました」
堀田さんはこの映画を通じて、自分を生き抜くことの大切さと過酷さを知ることができたのでしょう。(筆者)
やりたいこととは?
堀田さんが本当にやりたいこととは?
「やっぱり一番は、お芝居をやりたい」
「女優としても大きくなりたい」
「イントゥ・ザ・ワイルドという映画に感銘を受けて、人生を変えた作品と言っても過言ではないので」
「人の心を動かせるような作品、エンターテインメントを作れる人になりたい」
これはさすがに大きな夢ですね。役者を目指す人なら誰でも叶えたい夢でしょう。
ただ、それをできるのはごく限られた役者さんではないでしょうか?
堀田茜さんにはきっと成し遂げられるパワーが存在しているに違いありませんね。(筆者)
今田さん、
「考え方とか、生き方を左右するぐらいの(映画)?」
堀田さん、
「左右されました」
「やりたいことって本当何だろう?って考えたときに」
「作品の中に入れるようになりたいって、思いがあったので、そっちをやってみたいなって」
本格的に仕事をする上で、自分の中でブレないものがあれば、自然にそれに向かっていけます。たとえそれが困難な道であっても。(筆者)
今田さん、
「不安はなかった芸能界に?」
堀田さん、
「(不安は)ありましたし、それで食っていけるとは全然思いもしなかったんですけど」
今田さんがここでツッコミを入れる。
「なるほど、こんな上品やのに『食っていけるだけで』、食べていけるじゃなくて」
「出川ガールズの片鱗が・・・」
しかも、広瀬さんが見つけたのが、堀田さんのイヤリングです。
右の耳に、大きなDの文字、左にはGの文字が。
「Degawa GirlsのDG?」
やっぱり、堀田さんは出川ガールズの影響をかなり受けているようですね。(筆者)
オーロラ
夜の空を見上げるとオーロラが。
今田さん、
「誕生日だ」
誕生日にオーロラを見られるなんて、最高のプレゼントですね。(筆者)
堀田さん、
「日々東京で過ごしていると、全てが前のめりになって、目の前のことしか見えなくなって」
「それで全てが一杯になっちゃうんですけど」
最近は、大量の情報が氾濫していることで、目の前のことばかりに気が取られてしまって、無視できなくなっている私たちがいることは確かです。
堀田さんはそれに気付くだけでも、アラスカに行った価値は十分にありますね。(筆者)
「そういう時に、大自然と人の暖かさに触れると」
「今いる自分の地点に立ち返って、リセットじゃないですけど」
「このままでいいのかなか?もっとこうできるなっていう風に、思い起こさせてくれる」
自然に触れることの大切さを堀田さんから教わった気がします。(筆者)
オーロラを見るのに、地面に寝っ転がってみる。
「ちょっと正直あきらめてた部分があったから今日、天気わるかったし、見れると思わなかった」
でも見られた堀田さんはラッキーでした。きっとアラスカへの強い思いがあったから見られたのかもしれませんね。
正にこれがアナザースカイの醍醐味ではないでしょうか?(筆者)
アラスカはどんな場所?
今田さんが質問。
「堀田茜さんにとって、アラスカはどんな場所でしょうか?」
堀田さん、
「生き方を見つめ直せる場所です」
「自分が今この仕事をしてるけど、本当にこれがしたかったのかな?とか」
「いやこれがしたかったから大丈夫だと、改めて思い直させてくれる場所」
自分が進むべき道を、もう一度確認して納得できれば、不安ではなくて、希望が見えてくるのではないでしょうか?(筆者)
今田さんクリスマスカード
番組では広瀬アリスさんにクリスマスカードを渡しただけでした。
堀田さんが言ったとおり、クリスマスに届いた。
楽屋で受け取る今田さん、
カードには、
「素敵な女性が現れるように祈っております」
番組で流れた曲(BGM)
アラスカの寒さの中でも温もりを感じる曲と、映画「イントゥ・ザ・ワイルド」の曲をご紹介します。
Coldplay – Orphans
Setting Forth
見逃したときについて
こちらで、見逃したときにどうすればよいか?を説明しています。
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