アナザースカイⅢ 四代目市川猿之助、前編、本名になれる場所、横浜、2021.04.15放送

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新たなアナザースカイ

市川猿之助さんは、市川亀治郎の時、アナザースカイでラスベガスへ(2009年10月放送)行き、今回が2回目の出演となります。

アシスタントは広瀬アリスさんから、日本テレビアナウンサーの河出奈都美さんなり、かなり緊張気味の様子。

河出さんは、子供の頃から日本舞踊(藤間流)を10年間習い、名取になるほどで、歌舞伎の世界にも通じるものがあります。

アナザースカイⅡが2021年4月からリニューアルとなり、金曜の夜から木曜の夜に変更し、放送地域も関東のみになりました。だからこそ、このブログでは新アナザースカイⅢをこれからも書き続けていき、みなさんにお伝えしてし行きます。(筆者)

プロフィール

四代目市川猿之助
1975年11月26日生まれ
東京都出身
屋号は澤瀉屋(おもだかや)
本名は日本で唯一の苗字。
喜熨斗孝彦(きのし たかひこ)
2012年6月、二代目市川亀治郎改め、四代目市川猿之助を襲名。

アナザースカイⅢ 四代目市川猿之助、後編 、役者魂を語る、東京、2021.04.22放送

横浜

猿之助さんが大好きな街(横浜)で食べるグルメが勢揃い。

とんかつ勝烈庵

勝烈定食を味わう。

お店の中には、棟方志功の作品がいくつも飾られているのに感動。

猿之助さん、

「これは食べないと人生、損!」

http://katsuretsuan.co.jp/

春鶯亭ひら

元町にある梅林改め「春鶯亭ひら」

ずっと通い続けているお店。

https://shunoutei.com/

横浜ニューグランド

横浜ニューグランドのドリアも欠かせない。

ドリア発祥の地と言われている。

猿之助さんは、横浜にはボイスレッスンをしながらと趣味で通っていた。

https://www.hotel-newgrand.co.jp/

歌舞伎から離れて

艶之助さん、

「僕らの人生って、いつか歌舞伎にとか、歌舞伎の為のってあるけど」

「そういうのが一切関係ないのがここ(横浜)かもしれないね」

大学は横浜の近くの日吉にあった、慶應義塾大学へ通った。

猿之助さんが大学へ行くこと自体がとても勇気のいることだった。

猿之助さん、

「(大学へは)歌舞伎の人生を犠牲にして行っているわけ」

「というか、等価交換で行ってるから、無駄にできないわけですよ」

「一生生きてて、そんな勉強毎日する時間てあまりないじゃないでか」

「今考えてみると、いい時代過ごさせてもらったなと」

「それが横浜とダブル(重なる)んですよね」

楽しい場所というのは、楽しいことだけを思い出すことができる場所なのでしょう。もちろん、その場所では楽しくないこともあったに違いありませんが、それを帳消しにしてくれる場所こそアナザースカイなのではないでしょうか?(筆者)

子供の時

子供の頃は、4コマ漫画の「フリテンくん」や「かりあげくん」をよく読んだ。

一方で、プロ意識をしっかりと教え込まれた。

猿之助さん、

「4歳でも、お客様からお金を貰っている限りあんたはプロだから」

「二足の草鞋を履いているという意識」

生まれた時から歌舞伎の世界で暮らす運命にあって、それに対して悩むことはあったことでしょう。一方で、歌舞伎を楽しめたことが今の市川猿之助さんを作り上げたわけです。やはり、歌舞伎役者としての血が流れているのは確かです。(筆者)

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自由に考える

子供の頃は歌舞伎に生きることをあまり考えないで、楽しいからやっていた。

特に、大学時代は自由だった。

チャイナタウン

チャイナタウンを通うようになったのが、大学卒業してから。

媽祖廟(まそびょう)


焼売がお薦めなの「海員閤」

http://www7b.biglobe.ne.jp/~haiyuange-the3/


お粥といえば、「謝甜記」

http://www.shatenki-nigouten.co.jp/



そして探し求めたお店が「慶福楼」

http://www.keifukurou.com/

五目おこげを食べて、大学を出て、歌舞伎に邁進していた頃の味を思い出す。

学生時代の自由な立場から、歌舞伎役者としての本当のプロの立場になって、学生の頃の自分を振り返ることができる場所というのは、一生大切にしたい場所です。(筆者)

歌舞伎を選んだ理由

猿之助さん、

「それしかない、消去法で」

「これで食べていけると確信はしてませんよ」

「いつ切られるか分からない」

「健康を害したらもうダメ」

体が資本の役者として、健康にいることを誰よりも強く願っているのではないでしょうか?

大河ドラマに出演

2007年、30歳でテレビに出た。

猿之助さん、

「歌舞伎はホームグランドですけど、映像の世界も大切」

役者のスタイル

猿之助さん、

「自分を出す人と、役に近づける人とね」

「僕は自分の色に役を近づける方ですね」

時間の合間に

猿之助さん、

「緊張すればするほど緩急が必要」

「(横浜は)とても楽になれる、不思議だね、そういう場所なんでしょうね」
横浜とは?

「本名の自分を感じられる所」

「芸名の人生が本名の人生を上回っちゃうんですよ」

「だから、本名を大事にしたい」

次回は、市川猿之助さんの「完結編」です。

アナザースカイⅢ 四代目市川猿之助、後編 役者魂を語る、東京、2021.04.22放送

見逃したときについて

こちらで、見逃したときにどうすればよいか?を説明しています。

→ アナザースカイの再放送はあるのか?動画で視聴可能!

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