バブリーダンス
今回のゲストは3年前にブレークした伊原六花さんです。
ごく普通の高校生がバブリーダンスで一躍有名に。
YouTubeの動画で登美丘高校ダンス部の一員として出演
ダンス部キャプテンから芸能界入りした。
CM、ドラマ、映画に出演
MCの今田さん、
「アリスとも共演経験が」
MCの広瀬アリスさん、
「事務所の後輩」
伊原六花さんの芸能界入りのきっかけは、バブリーダンスの取材時の映像を、広瀬さんの事務所の社長がみつけたことだった。
広瀬アリスさんの後輩として活躍している姿は、広瀬さんにとっても最高の刺激になるでしょう。
この動画の中で踊っている一人の高校生に目を付けた事務所社長(FOSTER)も凄いです。(筆者)
大阪狭山市
伊原さんは大阪生まれで大阪育ち。
バイトしていたKASUYAで「かすうどん」
伊原さんにとってバイトは気分転換になっていた。
登美丘高校では3年間ダンス漬け。
プロフィール
伊原 六花
いはら りっか
1999年6月2日生まれ
大阪府出身
女優、歌手
ダンスを目指したのは?
SAYAKAホールで小1の時に観たミュージカルに感動。
伊原さん、
「今でも私が舞台が好きな理由は、非現実的というか、一瞬で普段を忘れられる」
「(小1で観た舞台で)それを一番感じた、ビビビってきた」
「これをやりたいっと思いました」
ミュージカルスクールへ通った。
その時の先生が元劇団四季の方で、兵庫県から来てくれていた。
舞台を観たことがダンスを始めるきっかけになったのは、その舞台が伊原六花さんにとってのアナザースカイだったのでしょう。それにしても、その瞬間の情熱をずっと持ち続ているエネルギーこそが今につながっていることは確かですね。(筆者)
西宮市夙川(しゅくがわ)
今回のアナザースカイは地元の大阪ではなくて、兵庫へ。
伊原さんは、小6から高1の間、兵庫の先生の元へ通った。
先生は演出家・脚本家の岸本功喜(きしともこうき)さん。
劇団四季で「ライオンキング」、「美女と野獣等に出演。
岸本先生曰く、
「小学校6年生の時からませてたよね」
「大人っぽいというか」
「伊原さんだけ上のクラスへ、考えがしっかりしてて」
「あの時何考えてたの?」
伊原さん、
「お姉さんたちのクラスにいたほうが、一つのシーンでも何回もやるごとに、お芝居を変えてくる人もいて」
「私なんか『これが模範解答やろな』ってしかやってこなかったことが」
「同じセリフでも、同じ人でも、こういう風に変えて試してみてっていうのを、生で見るの楽しかった」
小学生の少女が年上の中に入って、自分を客観的に捉えて、他と比較することができるというのは、それ自体が優れた才能ではないでしょうか?(筆者)
ワークショップ
実際にワークショップをすると、
先生からは内面的な指導が中心なり、
岸本先生曰く、
「公演を作っていくのに、先生も生徒もなくて」
「基本的に、僕ら教えられるなんて思ってないので」
「生徒のみんなも自分ができることを常に探してくれる」
「特にその中で、伊原さんはビックリするぐらいハッチャケてる」
伊原さん、
「それこそ正解もらうと楽なんですよ」
「最初は戸惑いました、ここに来た時に」
「ここにいるスクールのみんなって、この言い方合ってるかわかんないですけど、個性強くて我が強い漢字なんですよ」
「だからこそ変わってったのあるみたい」
今田さん、
「海外みたい」
伊原六花さんは、コミュニティーの影響が人生を左右すると言っても過言ではない経験をしたわけです。(筆者)
高校時代で出来上がる!?
広瀬アリスさん、
「(兵庫の)スクールで習ったことは、高校のダンス活動にも活かされていたんですか?」
伊原さん、
「高校の(部活内での)オーディションとかは、すっごいショッキングピンクとか着て」
「(ダンス部)全部で100人いて、その中から40人とか」
やれてこれたのは?
「(ダンス部の)キャプテンにならしてもらって良かったなと思います」
「新しいことに飛び込む勇気とか、飛び込むことが怖くないんだよってことだったりとか」
「人前で何かをするみたいな所に関しては、やりたいしかなくて」
今田さん、
「最強ですやん」
「在学中に出来上がってますやろ」
「ちょっと話題になったダンス部のキャプテンっていう、ポッと出じゃないわけよ」
高校時代には芸能界でしっかりと活躍できる土台が出来上がっていたことで、その後のブレークにつながったことは確かです。前だけ見て地道でやってきたことが今の伊原六花さんを支えているのでしょう。(筆者)
舞台がワクワク
伊原さん、
「CMソング歌わせてもらったりとか、ダンスがあるお仕事させてもらったり」
「結構いろいろやらせてもらっている中で」
「私が見てても、立っててもワクワクするのが舞台」
「どれか1つよりかは映像もできるし」
「舞台で歌って踊って、オールマイティにできる女優さんになれたらなというのが、今の目標です」
オーディションに合格
伊原六花さんは2020年に、ウェスト・サイド・ストーリーにのヒロインとして出演する予定だった。
※West Side Story(ウエスト・サイド物語)は、アーサー・ローレンツ脚本、レナード・バーンスタイン音楽、スティーヴン・ソンドハイム歌詞のブロードウェイ・ミュージカル。
伊原さん、
「小学生の頃、大阪に劇団四季の方が『ウェスト・サイド・ストーリー』の公演されてて」
「それを観に行ってたんですよ、親と一緒に」
「DVDで何回も観てた作品」
オファーが来た時
「まず第一声にできるかなっていうより『とりあえずやってみたい』が素直が気持ちで」
今田さん、
「それがプロになってからの初めての(オーディション)?」
伊原さん
「(芸能界の)仕事始めてから、初めてのオーディション受けて、受かったのが『ウェスト・サイド・ストーリー』」
「全力でこの作品を届けたいと思っていた中だったので」
新型コロナの影響で、全公演が中止となった。
公演が中止になったことは、想像を超えるショックだったことでしょう。しかし、それを踏み台にして頑張っているからこそ今の伊原六花さんがあるのではないでしょうか?試練もまたアナザースカイと言えるかもしれませんね。(筆者)
気持ちを入れ替える
伊原さん、
「世の中のニュースだったりとか、見てると」
「やっぱり医療現場で頑張ってくれてる方がいたりとかする中で」
「今はできなかったとしても、こんだけ想いがあって」
「いろんな人の想いが重なって、今じゃなくてまた絶対届けられる瞬間が来ると思うので」
「私はその日まで(ヒロインの)マリアをいつでも出来るように、準備しとかないとなって思います」
自分を振り返る
SAYAKAホールの舞台で、岸本先生の演出によるダンスを公開。
兵庫へ戻ったことは、
「その当時は気づけてなかったことがあるんですけど」
「いろいろ経験した中で、色んな考え方を持った上で、この場所に戻ってくると」
「一番自由に自分のやりたいことを、やらせてもらえる環境だったんだな、ってすごく思って」
「本当に全部が身になって、全部の言葉が今の自分を押してくれる」
「だから、ここ(兵庫)で『伊原六花』っていう人間の考え方ができたんじゃないかなと思います」
今田さん、
「去年からYouTubeもスタートして」
「名前何ていうの?」
伊原さん、
「伊原六花のSTEP&GOです」
「ダサくないですか?」
今田さん、
「超ダサイじゃん、『今ちゃんねる。』よりダサイやん」
「フォロワー増やすの難しいよね」
伊原さん、
「毎日投稿が一番いいですよね」
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見逃したときについて
こちらで、見逃したときにどうすればよいか?を説明しています。
番組で流れた曲(BGM)
ダンス漬けの青春を過ごした気分になれる曲をご紹介します。
Secondcity, Paul Woolford – All I Want (Official Audio) ft. Andrea Martin
Ed Sheeran – Afterglow
Justin Bieber – Anyone
Jason Derulo – Take You Dancing
West Side Story – America
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