10年ぶり
今回のゲストの児嶋一哉さんは、アナザースカイの出演が3回目で10年ぶりとなります。
児嶋さんは最近、半年前から劇的に変わった。
注目を浴びることで、YouTubeの登録者数86万人。
司会の今田耕司さん、
「今チャンネル9万4千人やよ」
児島さん、
趣味で「ホットヨガ」へ行っているのが意外とウケる。
ヨガ歴13年
2016年にヨガに一番貢献した男性に与えられる
『ベスト・オブ・ヨギ2016』を受賞するほど。
本も出版。
『スーツがキマる! 若返る! アンジャッシュ児嶋のおっさんずヨガ』
今田さん、
「ハワイの芝生の上で(ヨガ)やりたい」
ヨガを10年もしているからこそ、体のキレが良いのかもしれません。画面から伝わってくる動きの良さはヨガのお蔭なのでしょうね。(筆者)
プロフィール
児嶋 一哉
こじま かずや
1972年7月16日生まれ
東京都出身
お笑いコンビ・アンジャッシュのボケ担当
麻雀
児嶋さんはプロ雀士としての活躍。
最新の麻雀卓を見学。
きめ細かい配慮に感動!!
配牌が上下しっかりと揃っているのに驚く。
児嶋さんは、大先輩の明石家さんまさん、ヒロミさん、中居正広さん、劇団ひとりさんらと麻雀をする。
普段なら絶対に面と向かって話せない人に、麻雀では普通に対面できるのはすごいことですね。ある意味、麻雀もアナザースカイなのでしょう。(筆者)
俳優として
今田さん、
「最近の児嶋君で評価上がっているのは、俳優業」
学士会館
『龍馬伝』、『半沢直樹』のシーンにも登場した歴史ある建物。
初めての役は、映画「トウキョウソナタ」(2008年)に。
<https://eiga.com/movie/53692/video/>
「陰険でちょっとエロい嫌な教師の役だったです」
「元々、ドランクドラゴンの鈴木拓にきた(役の)話なんですよ」
「拓がスケジュール合わなくて、アンジャッシュの児嶋に」
それから役者の道を進むことになった。
龍馬伝の最初のシーンも児嶋さんだった。
役者の勉強をしていなかったこともあり、かなり緊張した。
児嶋さん、
「コントって5分で起承転結つけて、ウワッって見せなきゃいけない」
「(リアクションも)結構大げさに演じるじゃないですか」
「(役者だと)ちょっと抑えるとか、削ればいい」
「そこ調節するのは出来てるかもしれない、演技上手いとか思ったことはない」
MCの広瀬アリスさんから見た俳優児嶋一哉は?
「良い意味で立ってない」
「芸人さんとしての児嶋さんは立ってない」
今田さん、
「コントのお芝居がベースになってるよね、我々は」
お笑いのライブで鍛えられた感覚を研ぎ澄まして、役者の世界でそれを役立てている訳です。だからこそどこか光るものがあるのではないでしょうか?(筆者)
横浜での写真
中学時代の児嶋さんは、
「クラスの先頭に立ってやるタイプじゃない」
「緊張しい、シャイでした」
中学時代の勘違いとは?
小学校ではサッカーで活躍、八王子で一番強いチームのキャプテンをした。
中学では陸上部。
「バレンタインの時に一個ももらえなかった年はなかった」
「その辺が俺を勘違いさせたのか?」
勘違いの場所から人生が変わった
中学3年の時に、中華街、山下公園で撮った写真を、ジャニーズ事務所に送った。
返事がなくて再度送ったりもした。
中学のときに芸能界に入ろうと思った人は世の中にたくさんいるのではないでしょうか?自分の可能性に限界を感じない年齢だからこそ、怖いもの知らずに写真を送ったのかもしれません。(筆者)
お笑いの世界へ
ジャニーズからいつのまにかお笑いの世界を目指すことになった。
1992年20歳、人力舎の養成所ICAの1期生に応募。
応募者7人中で補欠合格。
新宿Fu-
<http://www.ntgp.co.jp/engei/sinjuku/index.html>
駆け出しの時を思い出す。
1年後に高校の同級生の渡部とアンジャッシュを結成。
チャンピオンでも売れない
アンジャッシュは、爆笑オンエアバトル5代目チャンピオンになった。
しかし、最初の10年位は、ウケても、その後何もなく、またウケても、何もないの連続。
児嶋さん、
「全然(二人とも)何も爪痕を残せない」
「借金も増えていき、辞めようかと思った」
売れるきっかけが今田さん。
2007年頃、今田耕司さんのレギュラー番組に参加したことがきっかけとなった。
「児嶋だよ!!」が生まれた。
大先輩たちに支えらえてバラエティーに活躍の場が広がった。
先輩たちの応援があったからこそ、今の児嶋一哉さんがいるのは確かです。先輩たちもまた、その前の先輩たちの応援で今があるのです。今度は、児嶋さんが後輩を応援していくのでしょう。(筆者)
大好きなバラエティ
児嶋さん、
「華やかなセットがあって、凄い芸人さんがMCやったり、アイドルの人がいたり、俳優の人がいたり」
「そこで笑いに貢献できたりしたときに、ウワー楽しいな!と思います」
「ワクワクするし、(その瞬間が)一番好きですね」
「バラエティは助け合い」
「とは言え色々ある」
全然活躍できないと仕事がなくなる不安を抱えることもある。
不安があると本当に楽しめることはできないのも確か。
児嶋さん、
「楽しめてないけど、楽しんでる風に見せなきゃ、と思うときもある」
先輩たちの壁
児嶋さん、
「テレビに出続けたい」
「たけしさんも、さんまさんも、所さんも、全然元気だから」
「ダウンタウンさんいて、今田さんもバリバリ(元気)じゃないですか」
「同世代のバナナマンとか、陣内とか、バリバリじゃないですか」
「何なんだよ(この人たち)と思いますよね」
今田さん、
「分かる、俺とかも(後輩から見れば)邪魔やもんね」
「でも、俺の上もお元気お元気」
児嶋さん、
「僕48(歳)ですけど、ベテラン感ないじゃないですか」
「まだまだし、これからが大変だろうし」
「満足したらヤバくないですか」
現状に満足しないで前を向いていくことは本当に大切なことです。(筆者)
見逃したときについて
こちらで、見逃したときにどうすればよいか?を説明しています。
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