大自然と野生動物
飛行機を乗り継いで20時間の旅の末に着いたのが、アフリカ最果ての地。
間宮祥太朗さんにとって南アフリカは憧れの場所です。
小さい頃、祖父に連れられて世界中を旅した間宮さんが、祖父と一緒に行きたかったのが南アフリカだったそうです。
プロフィール

間宮 祥太朗
まみや しょうたろう
1993年6月11日生まれ
俳優
中学生のときに『Hana-*chu→』で読者モデルになる。
2008年 『スクラップ・ティーチャー?教師再生』で俳優デビュー。
身軽な旅
間宮さんが香港経由で南アフリカへ向かう途中、スーツケースを持たず、リュックだけで移動していました。
「スーツケース持っていない」
「全然用意することない」
「Tシャツとパンツ」
間宮さんが祖父に連れられて世界を旅したときも、行き当たりばったりのため、とても身軽に移動していたとのこと。
祖父の夢が、孫ができたら一緒に世界を旅することだったそうです。
その祖父の旅が自由きままなもので、間宮さんはその祖父との旅が体に染みついているようですね。(筆者)
祖父の夢
アフリカで野生動物をみるのが間宮さんの祖父の夢でした。
今では、祖父は体力的に長旅ができないので、アフリカへの旅は断念しています。
祖父ができないアフリカの大自然と野生動物を見るのが、間宮さんにとってのアナザースカイというわけですね。

陸路で466キロ
南アフリカの首都ヨハネスバーグから目的地のカパマ私営動物保護区までの距離が466キロ。
普通なら飛行機でひとっ飛びなのに、間宮さんが選んだのが陸路。
東京と大阪間が約400キロなので、陸路で行くのはかなりハードですね。(筆者)
祖父の旅スタイル
祖父の旅が、途中におもしろそうな所にフラッと立ち寄るスタイルだったそうで、間宮さんも同じような旅をするのが基本。
「おじいちゃんといったようにフラッといける場所がいい」
「祖父が文明とか人に焦点を当てていなかった」
南アフリカを陸路で旅するとなると、治安がそれほどいいわけでないので、かなり危険な場所もあるはずです。
ところが、間宮さんはそれを全く気にしていない雰囲気でした。
祖父と世界中をフラッと旅したことで、精神的に鍛えられているのでしょうね。(筆者)
ちなみに、外務省の海外安全情報では、
ヨハネスブルグ,プレトリア,ケープタウン及びダーバンが危険レベル4段階の内、一番低い「十分注意1」です。
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_122.html#ad-image-0
南アフリカのありのまま
南アフリカのごく普通の街を歩く。
「牛の頭を店頭で売っている」
そこで牛筋煮込みみたいなものをさりげなく食べる間宮さん。
お店といっても、屋台みたいな感じで、衛生的な環境とはかけ離れています。
でも、そこで平気で食べる間宮さんは、小さいころからの旅が体に染みついているのか、全く気にしていません。(筆者)
MCの広瀬アリスさん
「これは全然いける」
MCの今田さん、
「全然いけいない」
普通の人なら口に入れるのにかなり抵抗を感じるはずです。
間宮さんもアリスさんもそれが気にならないのですから、二人とも超人的なものを持っているのではないでしょうか?(筆者)
現地のありままを見ながら旅していると、
「祖父が運転するレンタカーに乗りながら、何気なく移動したことを思い出す」
とのことです。

ありままの料理
スーパーで買った材料で料理する間宮さん。
作ったのがカレーとソーセージを焼いたもの。
スタッフと一緒に普通に食べるのが、ありままの旅らしいです。
「何が何だか普通に美味しかった」
行ったことのない場所で普通に食べるだけでも、違った味がするのかもしれませんね。(筆者)
ファッションにこだわらない
自然と野生動物が好きな間宮さんは、ファッションにはこだわりがないようです。
今田さん、
「どうだろう、ファッションとか?」
間宮さん、
「同じシャツが何枚もある」
「合わせるのが面倒くさい」
「色のことで色々言われるのがイヤ」
今田さん
「おれ、黒!黒!」
間宮さんも、今田さんもコーディネーションを考えるのよりも、他のことを考えることを優先しているのでしょう。(筆者)
ブライデ(ブライド)・リバー・キャニオン

世界最大の緑の渓谷でトカゲを見つけた間宮さん。
「トカゲとかは僕らよりスゴイ」
「自分の土地として動いている」
「ちっぽけだなーこれを前にして」
間宮さんは壮大な自然を前にすると、きれいさよりも、恐怖にも近い感覚を持つそうです。
MCの今田さんが、
「いい意味での恐怖」
さりげなく、自然に対する畏敬の念を語りました。
カパマ私営動物保護区

東京ドーム2800個分の広大な場所で、野生そのままの動物たちと出会えます。
すぐ目の前にいるライオンの映像をみて、
MCの広瀬アリスさんが
「何それ!!!」
アリスさんは、普通ではあり得いないような感覚を覚えたようですね。(筆者)

サバンナのマクドナルド
インパラのお尻のマークがMマークに似ているのを発見した間宮さん。
確かにあのMマークに似ていますね。(筆者)

弱肉強食の世界
雌ライオンのそばを車で通りかかると、今にもハンティングをしそうな雰囲気です。
ところが、ライオンの狩り成功率は20%。サバンナで獲物を捕まえるのは、ライオンでも難しいとのこと。(筆者)
間宮さんが目の前にいるライオンをみて、
「何を考えて歩いているのかな?」
間宮さんは、距離よりも好きに動いている動物をみるのがいいそうです。
自由でいられる動物に親近感が沸くのかもしれません。(筆者)
今田さん、
「キリンなんて動物園で好きに動けないからな」
広大な自然保護区でしか見られない動物の動きを間近でみると、それまでの印象とは違ったもの感じるのでしょう。(筆者)
バッファローの群れや象の群れに出会う間宮さん。
「彼ら、彼女らが生活しているのが伝わってきて感動的」
間宮さんがハンティング前の雌ライオンに恋をしたようです。

AM6時のライオン
道を外れて草木の中に入ると、まれにしか見られない光景を目にする。
広瀬アリスさんが映像をみて、緊張した様子で声が小さくなってしまいました。
間宮さん、
「いた!しかもシマウマの死体」
雄ライオンがシマウマを食べているのに遭遇。
あの雌ライオンが捕らえたものを雄ライオンがゆっくりと食べています。
間宮さん、
「めちゃ緊張感」
「怖い」
通訳ガイドが言うには、
「この至近距離で出会うのがなかなかない」そうです。
食べ終わった雄ライオンがシマウマを守っているとのこと。
間宮さんが、
「ここでガブっときたら・・・」
お腹がいっぱいのせいで、雄ライオンは満足げな様子なので、襲ってくる雰囲気ではないようでした。
祖父からの返事
アフリカ、アフリカ、と言っていた祖父に、
「何故祖父が幼い間宮を海外に連れて行ったのか?」
をネットで質問すると、
「どんな環境でも同化し成長する挑戦する人間になってほしかった」
という返事が届きました。
間宮さん曰く、
「その場の状況に順応する祖父だった」
広瀬さんが
「会ったことないおじいさんと間宮がそっくりなんだろうなー」
と鋭い勘を働かせてました。
人生は瞬間
「木も草食動物に食べられないようとげを生やしている」
「今こうやって自然の中で動物を探している状態だけでも楽しい」
「いつでも死の危険があるのは、東京では感じられない」
何のための役者
どんなときに役者をしていてよかった?と聞かれたら
「やっているとき、そのとき」
「これをやりたくてやっているだけ」
「あの祖父に育てられなかったらここにいない」
空気とか、音とか、匂いとか全部が重要なのを再認識できた間宮さん。
「人生は瞬間の積み重ね、順応しながら進もう」
今田さん
「南アフリカはどんな場所?」
間宮さん、
「ここに来れば、全てリセットできる」
「自分の軸を取り戻せる」
アフリカは間宮さんにとって楽園そのものです。
見逃したときについて
間宮祥太朗さんの放送を見逃しても大丈夫!!
コチラで見逃したときについて説明してあります。
→ アナザースカイの再放送はあるのか?

Big 5 territory – on safari in South Africa
関連記事
→ アナザースカイⅡ ジェジュン 香港 2019.5.10放送