日本ぽくない!?
日本ぽくない景色をドライブする森泉さん。
「さて、ここはどこでしょう?」
MCの今田耕司さん、
「海外に見える」
MCの広瀬アリスさん、
「なんか日本に見えない」
今回のアナザースカイⅡでは、森泉さんが大好きな千葉県南房総を案内してくれます。
プロフィール
森 泉
もり いずみ
1982年10月18日生まれ
東京都出身
ファッションモデル、タレント
祖母はファッションデザイナーの森英恵。
南房総を選んだ理由は?
森さん、
「26歳のときに一目ぼれして別荘買って、
「最初は動物だけだったんですけど、今は子供も一緒に旦那も一緒に来て」
「みんなでリラックスできるいい場所になってる」
森泉だからこそ海外風に!?
今田さん、
「ほんまロスとか、カリフォルニアのビーチみたいな」
「違う人がやると普通に日本に見える」
森泉さんだからこそ海外のように見えてしまうのは納得できます。おしゃれな雰囲気が南房総とピッタリですね。正にアナザースカイです。(筆者)
シラハマ校舎
廃校になった小学校と幼稚園を改装、2017年グッドデザイン賞を受賞。
<https://www.awashirahama.com/nagao/index.html>
作業場、レストラン、お店等っとして借りられるようにシェアオフィスになっていて、ゲストルームでは宿泊もできるようになっている。
森さん、
「意外にこう見えて、オールドファッションガールなのよ」
「いいものを大切にしながら、所々手を加えて」
「そうすると愛着もすごい沸くから大切にもっとしたくなる」
いいものをずっと大切に使う精神は持ち続けたいですね。それをまた後世につないでいけることも大事な役割なのかもしれません。心のアナザースカイと言ってもよいのではないでしょうか?(筆者)
鏡ヶ浦温泉 rokuza
2011年にオープンしたスタイリッシュな宿。
夕日に感動する今田さん。
宿から見る夕日だけでも、十分にリラックスできるでしょう。(筆者)
味処あさみ
行きつけのお店で、ねぎとろ定食を食べる。
森さん曰く、
いつもはスッピンでお店に行き、ガッツリ食べて帰るというほど、森泉さんお気に入りのお店です。
ペットがたくさん
森さんは2歳のお子さんがいて、12種類29匹のペットと一緒に暮らしていている。
今田さんにおすすめしたいのがフェレットだそうです。
人なつっこい性格で飼っていて楽しいとのこと。
2歳のお子さんがたくさんのペットたちと暮らしていると、心豊かな性格になることでしょう。(筆者)
悩まない
森さん、
「忘れちゃうんだろうね、寝たら」
「あまりにもさ悲しいこととかね、一杯あるからね」
「周りにある小さい幸せを見つけて、ハッピーになるのが一番だなと思って」
「それを多分教えてくれたのが、ママなの」
「(母は:パメラさん)一人でアメリカから来て日本に」
「異国の地で大変だったと思うけど、本当に明るくて愚痴ってるのを聞いたことがないの」
「(ママに)会って話をすると、『大したことないな』って思わせてくれるパワーがあって」
何も言わなくても、自然に伝わってくるものを感じ取れる親子というのは、それだけ愛情が詰まっているということではないでしょうか?(筆者)
祖母
今田さん、
「おばあちゃんの森英恵さんは、どういう感じなの?」
森さん、
「ママモリ(森家のママ)も、それこそ(母とは)逆バージョンで日本から海外へ行って、ファッションをやるという意味では(母と)環境が似てたと思うんだけど」
「そういう意味では愚痴ってるところとか聞いたことなくて」
世界を舞台に活躍するには愚痴を言う暇もなく、前だけを向いていのでしょう。(筆者)
愚痴は余力があるから
今田さん、
「愚痴れたり、文句言えてる内っていうのは、まだ余力が大分あるね」
「本当にしんどい思いをした人って、多分に他人にしゃべっても、伝わんないから、多分しゃべらないと思う」
「戦争を経験された方が、子供とかにあんま話さないというのは、多分、本当に凄い経験をしたから」
「(森さんの)お母さんも、ママモリ(森英恵さん)も明るいけど、そういう経験をしたのかもわかなんないすね」
今田耕司さんの言うとおり、戦争で悲惨な体験をしたり、人生のどん底を潜り抜けた人ほど、辛いことに対して、人一倍の忍耐力があるのは間違いないと思います。(筆者)
別荘
以前の3階建ての別荘を平屋に立て直し中。
ボンビーガールとして頑張っています。
庭の片隅にあるのがトレーラーハウス。
別荘にこだわる理由は?
森さん、
「生まれも育ちも東京で、おばあちゃん(森英恵さん)も東京だし」
「アメリカ人のおばあちゃんもいるんだけどアメリカに、でもそんな気楽に行けないし」
「私の第2の故郷じゃないけど、田舎っていうのが欲しくて、いわゆる私の、自分の居場所だよね」
「旦那も東京なの、生まれも育ちも、田舎がないの」
「二人の田舎みたいになってて、今までは1人で全部決めて1人で全部やってのが、一緒に話し合いながら決められる人ができっていうのは、凄く安心感もあるし楽しいね」
自分たちの世界を持つことで、自分たちを見つめ直すことができるのでしょう。そういう意味でも、アナザースカイというのは大事な場所であるわけです。(筆者)
夫について
森さん、
「一緒にやれば何でもできちゃいそうな気がするというか」
「この人とだったら一緒に楽しい生活ができるんじゃないかな?っていうふうには凄い思うね」
森さんの夫はお寺のご住職。
蓮華寺
MCの広瀬アリスさん、
「喧嘩とかないですか?」
森さん、
「喧嘩にならないの、私が怒っても、『分かった』って言って終わっちゃうの」
広瀬さん、
「仏だ」
今田耕司さんの実家もお寺ということもあり、仏の心の大切さが伝わってきそうです。これこそ心の中のアナザースカイですね。(筆者)
岡本桟橋
森さんがどうしても行きたかった場所。
森さん、
「映えスポットとして注目されるのは聞いてたの」
「でも実際に行ったことはなくて、気にはなってたから」
別荘でリフレッシュ
11年前に別荘を持って、南房総に来ることで気持ちの切り替えになった。
「一番自分の中で、仕事をし始めて、なんとなく慣れてきた頃が、一緒のタイミングだったから」
「ここがあったから色んなことが乗り越えられたというか」
「何か進めていけたんだなっていうのは改めて思う」
環境を変えることが気持ちをリセットするのには、一番手っ取り早くで、効果があるのでしょう。そういう意味では別荘を持つことが森泉さんにとって、何よりも大切なのでしょう。別荘=アナザースカイと言えますね。(筆者)
アメリカ留学が原点
森泉さんはアメリカ・バーモント州にある高校に通った。
森さん、
「本当に何もないところで、みんなで一緒に生活してたのが、凄く楽しくて、こんな世界もあるんだって、地球って広いなって思わせてくれた時」
「学校を直す日っていうのがあったの、壊れたフェンスを直すチームもいるし、ペンキ塗るチームもあれば、そこで工具の使い方とか結構色々習って」
「動物もそういう意味では、学校に牧場があって」
「私の中で、この期間(高校時代)が凄く重要で、今の私の『森泉』っていう性格が出来あがった感じもするし」
「色んなことにチャレンジしてみたい、やってみたいっていう、好奇心も多分そこでできたと思うから」
アメリカでの暮らしが、心と体を大きく自由にさせてくれたことが、今の森泉さんの原点になっていることがよく分かるような気がします。(筆者)
今を楽しむ
森さん、
「私あんまりね、将来とか全然考えて生活してない」
「その日、その日、その場、その場でバッて色々やる人だから」
「そういう意味では行き当たりばったりので生活してきてるから」
「それはそれでまた楽しいなと思って」
「何があるか分からない、何が起こるかわからないっていう楽しみが」
余計なことを考えず、自分のやりたいことを出来る範囲でやってみる、という生き方を楽しんでいれば、何があっても乗り来られそうですね。でも、無理は禁物だと思います。(筆者)
南房総≒バーモント州
森泉さんにとってアナザースカイである南房総。
「原点のバーモント州に似ている場所」
「周りの人の優しさだったり、暖かい雰囲気だったりは、似てるなーって本当に思って」
「そういう意味では自分の居場所を見つけられたのかなって、今日改めて思えた」
森泉さんが自然体にいられる場所が南房総で、そこで自分の原点を取り戻せるのでしょう。(筆者)
見逃したときについて
こちらで、見逃したときにどうすればよいか?を説明しています。
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