アナザースカイⅡ ROLAND(ローランド) 中国・上海、尊敬されるホストになる! 2020.01.17放送

2020.01.26更新 「21 不倫する夫への言葉に反響」

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地下のスイートルーム

ROLAND(ローランド)さんが上海を訪れるのは、今回が初めてではありません。

「前回は2016年から2017年に変わるカウントダウンのときにきたんですよ」

「勉強も兼ねていろんな建築物を見るのが好きで」

ということで、

今回は、 鉱山の砕石跡地に2018年にオープンした、インターコンチネンタル上海を訪れました。

地下15階にあるスイートルームへは、床から下が丸見えのエレベーターで移動。

ROLAND(ローランド)さん、

「上昇思考なので、足元を見つめ直すのがいい機会、上ばっかり見ているから」

いつも上しか見ないROLAND(ローランド)さんが、足元を見られるのは意外と海外にいるときだけかもしれません。
というのも、海外だと自然に開放的になって、自分を見つめ直すいい機会だからですね。(筆者)

出典:https://www.ihg.com/intercontinental/

MCの今田耕司さんがスイートルームを見て、

「ありゃりゃ漫画や」

近未来的なデザインで、ホテルという概念を超えた感じの部屋です。

窓の向こうに魚が泳ぐ。

それを見て、ROLAND(ローランド)さん、

「ロマンチックですね」

数えきれないほどのロマンチックを体験したROLAND(ローランド)さんから、ロマンチックという言葉が飛び出すほど、印象的な部屋です。(筆者)

料金は、140㎡メゾネットタイプで一泊約64万円。

ベッドルームから外の滝が見える。

ただ、その部屋はROLAND(ローランド)さんにとって問題が一つだけあった。

「俺業界のトップにいるから低所恐怖症なんだけど」

高所恐怖症の反対という表現は、さすがROLAND(ローランド)さんらしいですね。(筆者)

プロフィール

出典:http://ROLAND-official.com/blog/

ROLAND(ローランド)
1992年7月27日生まれ
東京都出身
ホスト、実業家、モデル、タレント
帝京高校ではサッカー部に所属。
18歳でホストデビュー。
歌舞伎町のトップホストとして活躍。

アリス感動

MCの広瀬アリスさんが実物のROLAND(ローランド)に会って感動。

広瀬さん、

「すごい、本物だ」

「ずっとテレビで追いかけてた」

今田さん、

「何から追いかけたくなったん?」

広瀬さん、

「初めて密着で番組に出てたときから、絶対この人やばいと思って」

「そこからずっと追いかけてます」

広瀬アリスさんにとっては、それまでの男性像とは全く違った印象を受けて、ある意味、カルチャーショックだったのでしょうね。(筆者)

ホストと社長

今田さん、

「元々はホスト?」

ROLAND(ローランド)さん、

「現場は出ているんですけど、社長として経営側にまわっているんで」

今田さん、

「サングラスは外してテレビ出ないねん?」

「接客もそう?」

ROLAND(ローランド)さん、

「これは(サングラス)はこだわりがあって、テレビってチャンネル合わせたら、スグに見ることができるじゃないですか」

「ホストクラブって、世間相場で高額の料金を払って来てもらう、そこで店に来てくれる子と、ちょっと差別化をはかりたいな、というところで」

「なんかまっ、ちょっとした気遣いじゃないですけど」

今田さん、

「お店に来たら(サングラスを)外してるとこ見れるよ、ってことや」

ROLAND(ローランド)さん、

「ホストクラブに来てくれるお客様って、僕にとってすごい宝物みたいな存在なんですよ」

ほんのちょっとした気遣いができるか?できないか?の違いを教えてもらえた感じですね。(筆者)

今田さん、

「テレビにサングラスかけて出ているから、新しいタイプのタモリさん狙っているのかな?」

今田さんが、しっかりここで笑いをとってくれました。というよりも、あまりにも細部にまでこだわるROLAND(ローランド)さんに、少し嫉妬したのかもしれませんね。(筆者)

出典:http://ROLAND-official.com/blog/

伝説を作る

歌舞伎町で伝説のホストとなったROLAND(ローランド)さんは、

1日の売上最高額6000万円の記録を作った。

ホストの基本を語る

ホスト時代の映像に写るROLAND(ローランド)さん。

「俺一人では出来ない、ホストは」

レジでは全部キャッシュで受け取る姿が映し出される、

「伝票はラブレター」

お店でお客さんから、ROLAND(ローランド)さんの、いい所を3つ言ってもらう。

1.顔

2.オーラ

3.全部

お客さんに対しては強気でいるROLAND(ローランド)さんなのに、お客さんは離れられなくなるのが、一見すると不思議に感じます。ただ、その奥には、本当にその人(お客さん)のことを考え抜いているから、お客さんは惹きつけられるのでしょうね。(筆者)

女心は理論で学んだ

広瀬さん、

「あのスタイル(強気)なずっと」

ROLAND(ローランド)さん、

「強気なスタイルはずっと継続してましたね、接客に関しては、絶対的な自信があった」

「誰よりも勉強してた」

「学生時代モテた男の子って、感覚でホストやっちゃう」

「僕、青春時代に男子校で、全く女性とのカラミもなかったわけですね」
※帝京高校でサッカーに没頭していた。

「しっかり理論に基づいて勉強とかするんですね、女心とか」

「感覚で行かないんですよ」

「頭の(上)ココで2回ポンポンしたら、キュンキュンするとか・・・」

モテた経験がないからこそ、本当にモテるための努力(時間やお金)を惜しまないで、モテるための自己投資をしたわけですね。(筆者)

出典:http://ROLAND-official.com/blog/

アリスの攻め方は?

今田さん、

「アリスちゃんが全然ROLAND(ローランド)に興味ない女性として、攻めるとしたら、どう攻めます?」

今田さんが、意外とアリスさんの口説き方を知りたいのではないのでしょうか?(筆者)

ROLAND(ローランド)さん、

「1個、セオリーとして、アリスちゃんとかエグゼブティブな方が来られたときは、どう口説こうか?というよりも」

「まず、安心感を与えてあげる」

「意外と仕事をちゃんとできるんだ、ちゃんと会話ができるんだとか」

「人としてしっかりしている所をまず、ホストってインテリジェンスなイメージがないまま入って来られることが多いんで」

「だから、『ら抜き言葉』を使わないとか、『い抜き言葉』を使わないとか」

「正しい日本語を使って、意外としっかりしているなってところをまず見せる」

さすがトップに君臨するROLAND(ローランド)さんですね。安心感を与えることに集中することの大切さをよくご存じです。
それにしても、『ら抜き』や『い抜き』を使っているホストは、多いのではないでしょうか?
例えば、「見れる(見られる)」、「出れる(出られる」の『ら抜き』や、「やってる(やっている)」、「作ってる(作っている)」など、言葉が与える印象は小さくありませんからね。(筆者)

今田さん、

「ちゃんと計算が立ってるわ」

広瀬アリスさん、

「想像しただけで、ニヤニヤしちゃう」

いつもになく、広瀬アリスさんがゲストを見つめる目が潤んでいます。
それにプラスαで、ROLAND(ローランド)さんの極秘テクニックを聴いたわけですから、ノックアウト状態になっていますね。(筆者)

言葉は哲学

ROLAND(ローランド)の言葉は彼の哲学そのもの。

今回のアナザースカイでは、言葉の力を実感させてくれています。

「歌舞伎町のホストは、俺か俺以外か」

今田さん、

「これが名言!」

新約聖書に『はじめに言(ことば)があった』と書いてあるとおり、言葉の力は偉大です。(筆者)

上海文廟(ブンミャオ)

https://www.instagram.com/p/B7PvNJ2JmUR/?utm_source=ig_web_copy_link

上海には、ROLAND(ローランド)さんが尊敬している人(孔子)の場所がある。

ROLAND(ローランド)さん曰く、

「(孔子は)カリスマですね」

孔子の銅像の前で、ROLAND(ローランド)さん、

「現代の名言製造機と古代の名言製造機のコラボ」

「為政第二の11番だと思うんですけど、『温故知新』

「古いモノから新しいモノをクリエイトできるっていうところで、大事にしている言葉」

ホストの世界は、常に新しい話題を取り込まないといけない所なのに、古いモノにこだわる姿勢を忘れないのは立派というしかありません。(筆者)

「昔のレトロなものが好きなんで、今でもメモするときとか、スマホじゃなくて絶対手書きでメモするんです」

「書くっていう、手書きっていうツール、すごく大事にしている」

やはり、書くという行動を忘れてはいけませんね。スマホに入力して満足している筆者には耳が痛いです。(筆者)

https://www.instagram.com/p/B7ScQXcpvXY/?utm_source=ig_web_copy_link

名言を研究

今田さん、

「見た目と違って古風というか」

「普段から名言的なのは研究してんの?」

ROLAND(ローランド)さん、

「諺をアレンジして、もっと良くするのが好きで」

「例えば、『去る者は追わず』っていう言葉あるじゃないですか」

「それをちょっと変えると『去る者を追い越す』とか」

広瀬アリスさんが、大笑いして満足そうです。もう完全にお店に言っているお客さんの気分になっているみたいですね。(筆者)

そして、ROLAND(ローランド)さんが最近ハマっているのが、

『二兎追うものは一兎をも得ず』っていう諺ありますよね」

「それをROLAND(ローランド)風に言うと、『二兎を追わなければ、二兎は得られない』と」

「もしかしたら、両方逃すかもしれないですけど、結局一個だけ追ってたら、一個だけしか絶対手に入らない」

「二兎追わないと、絶対に二兎は手に入らない」

広瀬さん、

「プラス思考になりますね」

こうやって、いつのまにか広瀬アリスさんのようなエグゼクティブをしっかりとお得意にしてしまうわけです。言葉の力を最大限にするそのテクニックは、正にROLAND(ローランド)流ですね。(筆者)

https://www.instagram.com/p/B7YCeLvpnW_/?utm_source=ig_web_copy_link

豫園(ヨウエン)のお茶

湖心亭(コシンテイ)

出典:https://www.shanghainavi.com/

上海最古の茶館で、エリザベス女王も訪れたことがある。

龍井茶(ロンジンチャ)と呼ばれる緑茶を注文するROLAND(ローランド)さん、

出されたのが精品龍井茶(ジンピロンジンチャ)。

出典:https://picpanzee.com/

四絶(色、香、味、姿)と言われるお茶で、50gが約1万円という高価なお茶です。
日本の高級な掛川の煎茶だと、100gで3,000円位ですので、その値段の高さがよくわかります。(筆者)

広瀬アリスさんが、お茶を飲んでいるROLAND(ローランド)を見て、

「絵になるな~」

今回の広瀬アリスさんは、憧れのROLAND(ローランド)さんということで、自分の世界に入りきっている感じです。(筆者)

お店でもお茶

ROLAND(ローランド)さんは、お店でもお酒でなくて、お茶が基本のこと。

「元々体育会(帝京高校サッカー部)出身だったんで」

「夜に働いて、浴びるほどお酒を飲んで、その後に何か味の濃いものを食べて」

「不健康なライフスタイルが、どこか受け付けない部分があったんですよ」

いい仕事をするには、体が資本ですので、健康第一に考えた行動をしていたことが、成功への近道になったのでしょう。(筆者)

プライドが許さない

出典:http://ROLAND-official.com/blog/

「プライドが高いタイプだったんで、圧倒的な勝ちに結構こだわっていて」

「お酒を飲んで売上を上げているホストの前で、ノンアルコールで勝つって、結構圧倒的な勝ちじゃないですか」

「それでお酒飲まなくなりましたね」

お酒を飲むのが仕事というイメージのホストの世界で、お茶で勝負するというのは、お客さんからすれば、新鮮に思えたことでしょう。
お酒を味方につけなくても、勝てるだけの自信を持っていたわけです。その自信がストレートにお客さんに伝わったことは間違いありませんね。(筆者)

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努力で勝つ

圧倒的勝利のためには、努力を惜しまないROLAND(ローランド)さんは、現在、通訳から中国語を勉強しています。

ROLAND(ローランド)さん、

「うちのお店に結構中国からのお客様が来ることも多いんで、通訳のスタッフの方とかに(中国語)を教えてもらって」

『明日暇ですか』、『デート行きましょうよ』を中国でしゃべる。

ROLAND(ローランド)さんが話す完璧な発音の中国語を聴いただけでも、並大抵の努力だけではないことがよくわかります。(筆者)

上海古猗園餐庁(シャンハイグーイーユエンツァンティン)

https://www.instagram.com/p/BdZoAPFBzFH/?utm_source=ig_web_copy_link

小籠包発祥のお店といわれる老舗。

1日約3万個が売られている。

ROLAND(ローランド)さん、

「猫舌なんだよな、大丈夫から」

広瀬さん、

「絶対熱いですよ」

広瀬アリスさんが、まるでそばに一緒にいて食べている雰囲気になっています。(筆者)

豚挽肉にカニ味噌が練り込まれる味は絶品。

一口食べたROLAND(ローランド)さん、

「ジューシーな、みんな想像している2倍ぐらいジューシーで」

「肉汁がマラソンの給水所に置いといても、いけるぐらいの肉汁がすごい」

表現が上手過ぎです。ROLAND(ローランド)さんは、テレビで食リポをやっても間違いなく人気コーナーにしてしまうでしょう。(筆者)

https://www.instagram.com/p/B7NqWVnJM8T/?utm_source=ig_web_copy_link

9年越しにアリスにお礼

広瀬アリスさんが、第89回全国高校サッカー選手権応援マネージャーをしていた。

当時、広瀬アリスさんが高1で、ROLAND(ローランド)さんが高3。

滝川第二高校が優勝(2010年度)。

ROLAND(ローランド)さん、

「テレビで悔しい気持ちで見てたんですよ」

「こいつら(滝川第二高校の選手たち)は、髪の毛を俺より伸ばして、テレビにも出て、広瀬アリスの隣にいて」

「俺マジで将来こいつら(滝川第二高校の選手たち)には絶対負けねぇって」

今田さん、

「いいモチベーションですね」

ROLAND(ローランド)さんは高校時代には、広瀬アリスさんのファンだったというのがよくわかります。今でも広瀬さんのファンなのが映像からヒシヒシと伝わってきます。(筆者)

ROLAND(ローランド)さん、

「1年くらい下積みがあって、売れない時に、そのことがフラッシュバックするんですよ」

「広瀬アリスちゃんの隣にいたやつに、俺勝てなかったら一生負け犬だぞ」

それから9年後にアナザースカイで会えたのも運命かもしれません。(筆者)

ROLAND(ローランド)さん、

「滝川第二みたか!(今の俺を)」

広瀬アリスさんのそばにいられる今の自分に、大満足のROLAND(ローランド)さんは、本当にうれしそうですね。(筆者)

NO.1になれなくても

サッカーではNO.1になれなかった。

ROLAND(ローランド)さん、

「純粋に今考えたら才能がなかった」

「当時は、現実が受け入れられなくて、自己嫌悪に陥るというか」

「大好きなサッカーがニュースとかで目に入ったりしたら、チャンネル変えたりとか」

「そういう時代もあったんですよ」

常に前向きで負け知らずのROLAND(ローランド)さんというイメージの裏には、挫折という大きなきっかけがあった訳です。(筆者)

「次の業界で勝てなかったら、俺一生負け犬じゃねぇかと」

「もうあんな気持ちは味わいたくないなって」

「そういう気持ちが自分の中ですごく原動力になって」

「絶対ここで、頑張って、結果だしてやるっていう」

挫折を味わって、そこから更にパワーアップした結果、今のROLAND(ローランド)さんの成功に繋がったことになります。挫折や失敗は決して負けではないことを教えてくれましたね。(筆者)

「(サッカーの)プロになれなかった瞬間は、なんで遊ばなかったんだろうとか」

「本当もうちょっと髪の毛伸ばして、人並みにデートとかして、青春したかったなって、後悔したこともあったんですけど」

「全部、今考えると意味があったのかなって」

さすが、ROLAND(ローランド)さんですね。孔子が好きいうこともあって、成果は後から付いてくることをよく理解されています。(筆者)

出典:http://ROLAND-official.com/blog/

チームでNO.1

大きな挫折を乗り越えて、20歳でホストとして、No.1を掴み、その座を6年間守り抜いた。

自分の店を持って、経営者となった。

今でも雑用をこなし、後輩のサポートをすることを欠かさない。

チームでNO.1になるのが次への野望。

アナザースカイという言葉には、いろんな意味が含まれます。その中でも、『どんな経験もそれが次へのチャンスになる』ということを今回のアナザースカイでは、ROLAND(ローランド)さんを通じて教えてくれました。(筆者)

https://www.instagram.com/p/B7VeHKPpm5t/?utm_source=ig_web_copy_link

再訪したかった場所とは?

3年ぶりに上海にやってきたROLAND(ローランド)さん、

「世界観が変わるきっかけになると思うから、ということで連れてきてもらって」

「見事に(世界観を)変えられたんですけど」

雑貨屋さんのようなお店に入るROLAND(ローランド)さん。

普通の雑貨店のようなの場所で、心を撃ち抜かれた?というのは不思議です。(筆者)

お店の奥に謎の扉が!?

隠し扉という仕掛けがあった。

今田さん、

「絶対奥で、地下格闘技で殺し合いしてるやろ!?」

まさに極秘の場所という感じで、表に出せない何か特別なことをしている雰囲気が感じらえれます。そこに入っていくROLAND(ローランド)さんには、特別なオーラが漂っています。(筆者)

Speak Low 彼楼(ピーロウ)

出典:http://www.dianping.com/

アメリカ禁酒法時代のもぐり酒屋をイメージしたバーがあった。

2014年にオープンし、4年連続で「ASIA`S 50 BEST BAR」に選ばれる。

後閑信吾(ごかんしんご、36歳)さんがプロデュースしたお店。

出典:https://www.liquor.com/

1983年2月14日生まれ
2006年ニューヨークに渡る。
2012年「Bacardi Legacy Cocktail Competition 2012 (バカルディ世界レガシーカクテルコンペテション)」で優勝。

お店で、日本人バーテンダー(星さん、28歳)にマティーニを注文。

ROLAND(ローランド)さん、

「007の影響で、一杯目マティーニという自分に酔ってた部分あったんですけど」

「やっとちょっと大人になって、ちゃんと美味しいなと思って、マティーニ飲めるようになったんで」

今田さん、

「結構きつい(お酒)!?」

ROLAND(ローランド)さん、

「お酒自体、結構強いんですよ僕」

お酒に強いROLAND(ローランド)さんが、たまに飲むのがマティーニというのは、カッコよすぎですね。でも、それが似合うから、どうしようもないくらいカッコいいです。(筆者)

甘い自分を知らさせれる

ROLAND(ローランド)さんが、3年前にこのお店に来て、自分の未熟さを痛感させられた。

「その時、後閑さんにお話させてもらったんですけど」

「これはどういう意味ですか?、あそこの入り口はどういう意味ですか?とか」

「全部にちゃんと物語りがあって、説明ができてっていうところでなんか」

「思い返せば、なんとなく着ているスーツだったりとか、なんとなくしている髪型とか、(自分が)説明できないことがたくさんあるな」

「仕事に対して、まだまだもっと向き合えるなって」

こだわりの大切さを後閑さんから教えてもらって、自分を振り返ることができるきっかけになった訳ですね。
自分のことを客観的に観る機会というのは、あるようでなかなかありません。それを信頼できる人から教えてもらえるというのは、ROLAND(ローランド)さんの日頃の努力が実った瞬間だったのではないでしょうか?(筆者)

「こんなにこだわって、1杯のお酒を作る人がいるんだっていう」

「本当に大事なことって、細部に宿るじゃないですけど」

「一流と、超一流を決める決定的な要素っていうのは、些細なところかもしれないですけど、そういうところなのかなっていう」

細かいことに気付くことが大事なのは分かっていても、それを見つめ直すきっかけを、後閑さんが与えてくれた。

出典:https://www.liquor.com/

未完成なお酒

お店のバーテンダー(星さん)も、

「ニコラシカ、僕も好きです」

ROLAND(ローランド)さん、

「口の中で完成させるじゃないですか」

レモンと砂糖を口に含み、ブランデーと合わせる。

大切な女性に飲んでもらいたいお酒。

ROLAND(ローランド)さん、

「これはまだ未完成な状態(のお酒)だから」

「君はまだ未完成な状態で、もっともっと美しくなれるよ、みたいなこと言うと」

「おおっ!ていう感じで」

言葉の魔術師ROLAND(ローランド)さんにかかると、どんな女性も心を開いてしまう理由が分かる気がします。(筆者)

ニコラシカを飲み干した後に、

「仕事も男としての器量も、未完成といういか伸びしろがあるというか」

「まだまだ上行けるぞって思いたい、ニコラシカみたいな」

ROLAND(ローランド)さんの上昇志向は永遠に続くことでしょう。10年後、20年後にはどんな人になっているか?を想像するのも楽しいのではないでしょうか?(筆者)

出典:http://ROLAND-official.com/blog/

理想のホスト

ROLAND(ローランド)さんにとって、どんなホストを目指すのがいいのか?

「もちろん、いろんな売り方をするホストがいると思うんですよ」

「恋愛感情に訴えかけたりとか、エンターテインメント性で売ったりとか」

「僕はその中に尊敬っていうものが、少しでも抱いてもらえる存在でありたいな」

尊敬される存在になるためには、人一倍の努力が必要です。ROLAND(ローランド)さんは人一倍どころか、何倍も努力しているからこそ、輝き続けているのでしょう。(筆者)

「テレビで名言をおもしろ、おかしく言っているポップな人だなって思ったけど」

「意外とこの人は本気でこの仕事を愛してるんだな!って」

「何か自分の仕草一つ、どこかで感じてくれたら嬉しいな」

きっと、ROLAND(ローランド)さんにとって、理想のお客さんは、些細なことに敏感に気付いていくれる人のようですね。(筆者)

後輩を育てる

後輩達へは、

「無償の愛を注いであげたいなって思える、そういう(自分が)存在ですかね」

後輩を叱咤激励することにも、真剣さがある。

「(従業員の)親御さんが逆に挨拶にきてくれる」

「うちの息子を立派にしてくたださい、と言われると」

「自分が反対されたこととフラッシュバックして、なんかすごく嬉しいなと」

人から信頼される存在になるのは、自分に厳くないとなれません。ROLAND(ローランド)さんは、それだけ自分に厳しいことを課しているという証でもありますね。(筆者)

理想の企業像は、

「(息子を)一人前の立派なジェントルマンにしてくれるなっていう」

「そういう企業になれたら面白いし、自分としても嬉しいなと」

まるでROLAND(ローランド)さんのお店は、ホスト業界のアナザースカイのようです。(筆者)

今田さん、

「ROLAND(ローランド)の店が増えていったら、ホストのイメージというのが本当に変わっちゃう」

かけがえのない業界

ROLAND(ローランド)さん、

「(ホスト業界は)自分の母校で、故郷みたいな存在なんで」

「かけがえのない愛情と恩を感じる、そういう業界なんですよ、僕にとって」

https://www.instagram.com/p/B7iayo0HFru/?utm_source=ig_web_copy_link

人生のロマン

世の中には2種類の男しかいない、俺か俺以外か。

中国語で完璧に話すROLAND(ローランド)さん、かっこいいです。

今田さん、

「今の一番のモチベーションとは?」

ROLAND(ローランド)さん、

「今感じるのは、お金というよりは、今後の人生はロマンを追い求めてやっていきたい」

「熱量とロマンを感じることだけを仕事にしていきたいな」

「自分が楽しいんなって思えることだけを、営利目的を抜きにして、今後の人生をやっていきたいなって、いうのが一番のモチベーションですかね、自分の」

ROLAND(ローランド)さんは、ホスト業界を生き抜く強い思いと、周りを幸せにする気持ちで、前身していくことでしょう。

番組で流れた曲(BGM)

カッコいいのは当たり前のROLAND(ローランド)さんには、どんな曲でも会いますね。

番組で流れた中で、おしゃれな感じの曲をご紹介します。

The Boxer Rebellion – Pull Yourself Together

Alicia Keys – Underdog

見逃したときについて

こちらで、見逃したときにどうすればよいか?を説明しています。
→ アナザースカイの再放送はあるのか?動画で視聴可能!

不倫する夫への言葉に反響

ROLAND(ローランド) さんが、夫の不倫で悩んでいる妻たちに対して放った言葉が大反響!

「帰る家があるから」こそ安心できるわけです。

それをズバッと言い放つROLAND(ローランド)さんは、妻たちの心の奥底が分かっているからできるのでしょうね。