アナザースカイⅡ 横浜流星 香港 2019.08.09放送

鍛えた体

横浜流星さんの香港は、その鍛えた体と深い関係がありそうです。

MC今田さんが流星さんに、

「表紙になった『an·an』発売前にネット書店で完売!」

「なにしたん?」

横浜流星さん、

「ちょっと上半身(裸)になった」

今田さん、

「(流星さんは)俳優さんが鍛えた体と違う」

「一緒に共演してて、体の肩の筋肉と背中がおかしい」

MCの広瀬アリスさん、

「華奢なんですけどね~」

見た目は華奢に見えるけど、実は筋肉の付き方が普通じゃないようです。(筆者)

今田さん、

「見せるための体じゃない」

「鍛錬のたまもの」

プロフィール

出典:Instagram

横浜 流星
よこはま りゅうせい
1996年9月16日生まれ
俳優、モデル、歌手
神奈川県横浜市出身
小学生のとき原宿でスカウトされる。
極真空手の世界大会で優勝(中学3年生のとき)。

空手の世界

横浜流星さんは子供のころから空手をやっていました。

厳しい稽古の末、極真空手で世界チャンピオンになったほどです。

流星さん、

「他の道場で活躍していたのが那須川天心」

「流派も極真も一緒で、スパーリングもした」

「すごいな」

と感じた

※那須川天心
キックボクシング史上最高の天才と言われる
RISE世界フェザー級王者
ISKA世界フェザー級王者

出典:yahoo、ロイター/アフロ

香港

今田さん、

「そんな横浜流星君のアナザースカイはどちらでしょう」

流星さん、

「ホンキョン」

緊張したのか、流星さんがおもわずかんでしまいました。(筆者)

広瀬アリスさん、

「かわいいーもう」

今田さん

「そういうのやめて」

「そういうずるいのやめて」

お笑いのプロを超えてしまうくらいに、おもいっきり笑いをとってしまいましたね。(筆者)

香港での探しもの

流星さんが香港で探したいのものとは?

2018年写真集の撮影で訪れたときと比べて、

わずか1年で、顔つきが変わったと言われる流星さん。

それは間違いなく、1年あまりで人気が急上昇したのが要因ですね。(筆者)

今田さん、

「この1年でガーッときた実感は?」

流星さん、

「振り落とされないようにくらいついていく」

「今も全然まだ未熟」

「上だけをみていきたい」

この謙虚さは素敵です。
空手で世界一になるほどの人だからこそ、より謙虚になれるのかもしれません。(筆者)

ブルース・リー

出典:alibaba.com

香港にあるブルース・リーの銅像の前で、空手の振りをする流星さん。

広瀬アリスさん、

「全然違うは、やっている人だって感じ」

映像から伝わってくるキレのある動きは、まさに空手家そのものです。(筆者)

流星さん、

「ここも本当に来たかった場所の一つ」

「ブルース・リーが好き」

「彼のたどってきた道をロケ地で何かを感じたい」

横浜流星さんにとって、ブルース・リーという存在は永遠のあこがれなのでしょう。(筆者)

今田さん、

「ブルース・リーの香港の作品は5本」

「それでも世界的スターで居続けるって」

今田耕司さんも公使ともに認めるブルース・リーの大ファンです。

それを知っているアリスさん、

「めっちゃテンションが上がっている」

太平館餐廳

腹ごしらえは、ブルース・リーが愛したレストランで。

今田さん、

「いやーいいですね、今日は」

ブルース・リーに関係するものが次々と出てくるので、今田さんは大満足の様子です。(筆者)

流星さんがテーブルを前にして座り、

「猫背になってられない、ずっと(背筋を伸ばした感じで)こう」

姿勢を崩したくないという気持ちは、それだけブルース・リーを尊敬している証ですね。(筆者)

出典:香港ナビ

ブルース・リーの好物の『スイスチキンウィング』が登場。

流星さん、

「ブルース・リーは手で食べていた」

だから、流星さんも手で食べます。

「うまい、さっぱりした甘いソース」

創業以来伝わる秘伝の味が、その旨さを引き出しています。

お土産

出典:avenueofstars.com.hk

流星さんが二人にお土産を買いました。

アベニューオブスターズで、ブルース・リーの公式フィギュアを購入。

それを広瀬さんにプレゼント。

ブルース・リー大ファンの今田さんが

「これ持っていないわ・・・」

すかさず流星が今田さんへのプレゼントを出す。

「ドラゴン危機一髪」で着ていたい同じブランドのシャツをプレゼント。

流星さんも私服で番組にやってくるときに着ていたそうです。

今田さん、

「普通で言ったらダサイけど、リー先生の衣装やからね」

「これ岡村にみせたろ」

今田さんにとってブルース・リーのものなら、何でもお宝になってしまうんですね。(筆者)

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ブルース・リーのゆかりの地

流星さん、

「今までメインストリートには来なかったので、気持ちいいですね」

香港のメインストリートを歩くのが初めてということもあって、とてもウキウキしているようです。

今はデパートになっている、ブルース・リーのアパートの跡地へ行く。

ブルース・リーの生い立ち

1940年11月27日 – 1973年7月20日
ブルース・リーの父は広東演劇の役者。
アメリカ巡業中のサンフランシスコで1940年に生まれる。
5人兄弟の二男。
生まれて1年で香港へ移住。

出典:brucelee.com

道場

流星さんが香港の街で何かを探す。

流星さん、

「素通りだけはしたくない」

拳法の道場を見つける。

ブルース・リーが他の道場生らを休みだと言って返したほど通った所。

13歳のころから5年間そこで稽古を積んだ。

詠春拳(えいしゅんけん)

出典:The Guardian

清の時代に考案された拳法で、1900年頃まで秘技としてベールに包まれていた。

解禁されてからは、ブルース・リーやジャッキー・チェンなどのアクションスターがその門を叩いた。

今田さん、

「ここからオリジナルで自分(ブルース・リー)の新しい拳法を作るんですよ」

広瀬さん、

「そうなんですね。原点・・・」

今田さんの自慢話に何とかついていこうとしている広瀬アリスさんは、すばらしいアシスタントです。(筆者)

詠春拳を教わる

流星さんがが詠春拳の基礎から教わることに。

宗師から直接教えを受けたリョウ・ティ先生が指導してくれます。

実際に習ってみて、流星さん曰く、

「これ、難しかったですね」

空手を極めた流星さんでも難しいというほどの拳法は、やはり極秘に扱われたのもわかる気がしますね。(筆者)

流星さん、

「頭をあげてというのは、空手だと顎をさげないといけない」

今田さん、

「たぶん間合いも、空手やからちゃんと距離とってんのに、もっと近づいてとか・・」

間合いだけでなく、腕の出し方にも特徴があるようです。

それを必死で吸収しようとする流星さん。
ブルース・リーを追い求めようとしているのが、ヒシヒシと伝わってきます。(筆者)

ブルース・リーにとってここでの稽古が体に染み込んででいったのだそうです。

リュウ・テイ先生が教えてくれたのが、宗師の言葉。

「敵と飲茶に行くこと、敵を無くす一番の方法は、その人と友達になること」

稽古を終えた流星さん

「基礎でしたけど、少しでも学ぶことができて本当に良かった」

鍛錬

ブルース・リーが鍛錬した階段にやってきた。

その階段をソンキョして上がっていく流星さんは、空手で世界一になった男という貫禄を感じさせてくれます。(筆者)

流星さん、

「小学生の頃は道場生と戦ってもすぐに負ける、試合でもすぐに負けて泣く、泣き虫だった」

「すごく悔しくて、地道に練習して、週に6日、(1日)2~3時間くらい練習」

横浜流星さんは、それだけ負けず嫌いだったというわけです。
それがあったから、空手で世界一になれたのでしょうね。(筆者)

流星さん、

「(子供のころ)先生からの打たれ稽古をする」

「打たれても涙がでなくなった」

「試合でも打たれても痛くない」

そして、軽量級の世界大会で優勝。

それでも、流星さんは、

「まだまだと思った」

「高校生になって、階級を10㎏上げてそれが最後」

俳優への道

18歳で俳優に本腰を入れて、空手をやめることを決意。

流星さん、

「(空手の)先生のおかげで自分がある」

「空手をやってきて、今の性格ができている」

「芝居がうまい人は感情を抑えている」

「自分は抑えすぎていないのか?」

今田さん、

「役者は自分を解放するって」

「極真空手は、オスって」

オスと言って、自分を抑えるわけですね。(筆者)

青山禅院

ブルースリーを語るには欠かせない場所がココです。

燃えよドラゴンで名シーンとなった場所。

映画の中で、ブルース・リーが

「そうだ、なんだと感じた」

「考えるな、感じろ」

今田さん、

「(ブルース・リーが)大学にいって、哲学を学んだ」

※ブルース・リーは、18歳で渡米し、新聞配達などをしながら勉強し、ワシントン大学に入学。そこで哲学を学びました。

流星さん、

「あの言葉を聞いたときに、はっとされた」

「より決意が固まった」

武道をベースにしたアクションに挑戦すること。

香港アクションを学ぶ

番組の中で、殺陣の先生ジョニー・チェン師匠から香港映画のアクションを習う。

流星が自分の道着で、スローモーション練習から通常の通し稽古をする。

流星さん、

「すごく楽しくなった」

「早くアクションでやりたい」

師匠から「休憩がいるか」と聞かれても、休まない。

今田さん、

「横浜流星って人間がアクションになるんでしょう」

それがお芝居につながるわけですね。(筆者)

武道とアクション、そして、アクションと武道。

稽古した流星さんの感想は、

「まだまだ未熟もんだなっと」

「喝を入れられた感じ」

極真空手で世界チャンピオンになった人の目指しているものは、想像を超えています。(筆者)

初挑戦する

実際の映画のように、香港アクションに初挑戦。

古いに船に乗ったあと、とある雑居ビルに入りこむ流星さん。

そこにやってきた無頼の者たちをアクションで倒す。

追われながらも、それでも戦う流星さん。

そして全員を見事倒してしまう。

アクションヒーローのようになった流星さんは、本当にかっこいいです!(筆者)

アナザースカイ

ブルースリーが無名なころ、

「世界一有名なチャイニーズスターになってやる」

と言った。

今田さん、

「(アクションを終えた流星さんが)きょうのロケの中で一番イキイキしてる」

アリスさん、

「お芝居でアクションがあると強い」

高みを目指そうとするのが香港で、それが横浜流星さんのアナザースカイです。

見逃したときについて

横浜流星さんの放送を見逃しても大丈夫!! 
コチラで見逃したときについて説明してあります。
→ アナザースカイの再放送はあるのか?