アナザースカイⅡ 米倉涼子 バルセロナ アルゼンチンタンゴを1年でマスター 2019.04.05放送

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アナザースカイⅡがスタート

いよいよアナザースカイのリニューアル番組「アナザースカイⅡ」が始まりました。
2週続けて米倉涼子さんの登場です。

番組冒頭では日比谷CITYで新MCの紹介です。

新MCの広瀬アリスさんが少し緊張気味で、今田さんと会話している姿が新鮮に感じましたね。

今田が広瀬さんの呼び方を「師匠は?」とか、「やっぱり広瀬かな~」なんて、広瀬さんの緊張をほぐそうとしているのは、さすがベテランだと思いました。

アナザースカイⅡは外に出かける

アナザースカイⅡでは以前のアナザースカイと違い、スタジオ収録ではなくて、外に出かけての収録がメインとなります。

初回は日比谷のレストランへ。

スペイン料理の「レ・ストゥディ」。
ここは巨匠ホセさんの店で、以前アナザースカイにも出演してもらっていることもあり、今田さんはリラックスした感じてお店に入っていきましたね。

アナザースカイⅡ最初のゲスト

米倉涼子さんです。

米倉さんはスペイン語を話すことができるので、店内でもさりげなくスペイン語でしゃべっているのがカッコいいです!

ちなみに、米倉さんは広瀬アリスさんのことを、「アリス」と呼ぶそうです。
一方、広瀬さんは米倉さんのことを「よねさん」と呼んでいました。
一緒にドラマに出演したことがあるので、お互いに気軽に話せる関係となっていますね。初回ゲストに米倉さんが選ばれたのも、もしかすると、新MCの広瀬さんが話しやすいからかもしれません。あくまでもただの推測でしかありませんが・・・。

プロフィール

米倉涼子
よねくら りょうこ
1975年8月1日生まれ
横浜市出身
女優、ファッションモデル
第6回全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞を受賞
1999年6月30日以降は女優に専念する。

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食からバルセロナへ

今田さん、米倉さん、広瀬さんの会話が弾んでいると、ホセさんがシャンパンを持ってきました。
スペイン(特にカタルーニャ)ではシャンパンと呼ばなくて、「カバ」と呼ぶそうです。
番組がスペインの雰囲気になってきたところで、バルセロナからスタートです。

バルセロナとマドリードの違い

米倉さんがバルセロナを訪れて感じたことは、マドリードとは全然違うということだそうです。

「マドリードよりか楽しい」

確かに、同じスペインでありながらも、バルセロナはカタルーニャ地方にあって、マドリードとは歴史や文化が違います。なので、街の雰囲気が違ってくるのも当然といえるでしょうね。

世界を旅する米倉涼子

米倉さんは仕事と仕事に合間ができると、世界を旅するそうです。世界中の街をみてきた米倉さんが一瞬で恋に落ちたのがこのバルセロナでした。
まさにここがアナザースカイというわけですね。

MCの今田さんも以前撮影でバルセロナに行ったことがあるそうで、

「めっちゃいいとこ」
「気候がいい」

と街の印象を語っていました。

米倉さんや今田さんがベタ褒めするほどなので、バルセロナは間違いなくいい街なのでしょうね。

バルセロナを歩く

米倉さんは海外ではよく歩くそうで、海外で歩くことはとても楽しいみたいです。

サグラダファミリアの印象

米倉さんがサグラダファミリアへ向かって歩いていると、

「思った以上に大きいかも・・・」

と言っていたのが印象的でした。

確かに画面からもその大きさが伝わってきます。
正直サグラダファミリアがこんなに大きい建物だとは知りませんでした。
実際に行ってみなくても、強い印象を与えてくれるのがアナザースカイⅡの良さかもしれませんね。
もちろん、依然のアナザースカイでも十分に海外気分は味わえたことは確かです。

「来てよかった」

ちなみに、米倉さんがアナザースカイでニューヨークを訪れたとき、自由の女神では30秒で撮影が終わりました。
その時は思ったほどの好印象を受けなかったからでしょう。
ところが、今回のサグラダファミリアでは圧倒された様子でしたね。
米倉涼子さんという人は意外と好き嫌いがはっきりしている性格なのでしょうか???

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アルゼンチンタンゴ

バルセロナの夜の定番ということで「タブラオ」へ。
ここはフラメンコを楽しめるレストランとして有名です。

スペインでアルゼンチンタンゴというのは、ちょっと不思議に思うのではないでしょうか?
ところが、このアルゼンチンタンゴは、スペインを含むイベリア半島で始まったそうです。
それがアルゼンチンに渡って有名になったとのこと。

米倉さんとアルゼンチンタンゴ

米倉さんは、アルゼンチンタンゴにとても熱心で、その公用語がスペイン語だからということで、スペイン語を話すようになったそうです。
スペイン語を話すまでになるほど、アルゼンチンタンゴは米倉さんの人生そのものになっているのかもしれせれませんね。
仕事でしているのではなくて、趣味しているそうですが、その実力はプロ並みです。

わずか1年の経験

この踊りで一番難しいのが即興で踊ることだそうです。
始めてまだ1年なのに、米倉さんはプロからも認められるほどの完成度の高い演技を披露してくれました。
1年でマスターしてしまうには、努力だけでなく、気持ちの面での入れ込みがないとできないでしょう。
実際にプロのダンサーと踊っている姿は華麗としかいいようがありません。素晴らしいです!!
ところが、踊り終わっても米倉さんだけが納得できていない様子。
一緒に踊ったプロのダンサーも褒めちぎるほどの完成度なのに、それでも納得できないというわけです。
趣味の世界でも米倉涼子さんという人は、全く手を抜かないのがヒシヒシと伝ってきました。

MCの今田さんが

「どういところが納得できていないの?」

米倉さんは

「全部が納得できない」

ということです。

この一言を聴いただけでも真剣さがよくわかります。

好きになったらトコトンやるのが米倉涼子さんですね。

フラメンコとの違い

アルゼンチンタンゴと聞けば、フラメンコを思い出しますね。
フラメンコはスペインの舞踊で、アルゼンチンタンゴもスペインとなると、ルーツは同じラテン系ということになります。
共通点は、 4拍子を基本にしたパッションのある踊り。スペイン人らしい舞踊ですね。
相違点は、アルゼンチンタンゴは男女ペアで踊るのに対して、フラメンコはソロで踊ります。

カタルーニャ音楽堂

圧倒される装飾の素晴らしさにただ感動です。

ニューヨークが話題に

さて、ここからはバルセロナの話ではなくて、ニューヨークが話題になります。
ブロードウェイミュージカルに主役で出演したときの話に移ります。

2012年7月10日、米倉さんは「CHICAGO」にアジア人役以外で日本人として初めて出演しました。

MCの今田さん、

「ブロードウェイで成功した人にとっては、世界が違うのでは??」

米倉さん、

「全然そういうのが無かった」
「CHICAGOが好きだった」

この会話を聴いていて、「米倉涼子という女優は心底演技が好きなんだな~」と思いました。
普通なら天狗になってもおかしくないのに、演技を考えることを最優先している姿勢がすばらしいですね。

米倉さん曰く、

「心底満足できたのは?毎日の稽古のとき」

だったそうです。

当時は、ミュージカルも、英会話も、もちろんニューヨークの生活も全て初めてでした。
そのような環境でもしっかりと演技を成し遂げられたのは、演技に対する考え方がブレていたなかったからではないでしょうか?。

初舞台から5年後の2017年にオファーが届いたということも、米倉さん持つ演技への気持がそうさせてたのではないでしょうね。
そして、2019年夏に3度目の舞台に立つことが決定。
ブロードウェイでの米倉涼子さんの本当の勝負が待っていることでしょう。

ニューヨークも米倉さんにとってのアナザースカイですね。

バルセロナの美食が登場

ナザースカイⅡスタート記念として、2回に渡って同じゲストが登場します。
次回は、米倉涼子さんが美食を堪能しながら、バルセロナで「米倉涼子のアナザースカイ」を語ってくれます。
そこでどんなAnother Skyが展開するのか楽しみですね。

番組で流れた曲(BGM)

米倉涼子さんのアナザースカイ(前編)の中で流れた曲の中で、落ち着いた曲をご紹介します。

Billie Eilish – Ocean Eyes

Alessia Cara – Stars

見逃したときの動画

米倉涼子さんの放送を見逃しても大丈夫!! 
コチラで見逃したときについて説明してあります。
→ アナザースカイの再放送はあるのか?動画で視聴可能!