バルセロナの食を楽しむ
前回のアナザースカイⅡの続きで、今回は日比谷のレ・ストディから番組は始まりました。
2週続けて米倉涼子さんの登場です。
米倉涼子さんが MCの今田さん、広瀬アリスさんとイワシのパプリカ、フォアグラのソテーを食べて大満足です。
米倉さんはのけぞるようにしてその美味しさに浸っていました。
スペイン料理は意外と日本人にも合う味のようです。
確かに番組の後半で今田さんが言っていたように、「魚介でとった出汁」が日本人の味覚にぴったりなのでかもしれませんね。
なぜバルセロナに?
米倉さんがバルセロナを選んだ理由。
それは、danchuの編集長の植野広生さんが2019年1月放送で、バルセロナでおいしい食を紹介していたからだそうです。
グルメ雑誌の編集長が選んだ場所がバルセロナだったということは、それだけ美味しいものが揃っている証拠ですね。
確かに、グルメもその人もアナザースカイとして重要な要素ですね。
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米倉さんが行きたかったお店
「グレスカ」

植野編集長が訪れた中で、米倉さんの印象に強く残ったお店です。
その特長といえば、劇場型厨房で客を楽しませてくれることですね。
パンコントマテ
がでてきた!!
米倉さん、
「あの回の番組でもやってましたね」
そこにやってきたのが、植野広生さん本人です。
ちなみに、二人が会うのは初めてだそうです。
初対面にしては、お互いにリラックスした様子なので、やはり趣向が合うのかもしれませんね。
次のお店へ。
今回は前回の時のように、米倉さん一人ではなくて、バルセロナで和気あいあいに食を楽しむ感じになっています。
なので、紹介されるお店の数もいつもの番組よりは多いですね。
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ポークの店「ポルク」

植野さんが米倉さんに料理を分けながらの言葉が印象的です。
「いい店にはいいナイフが置いてある」
確かに、ナイフが切れないだけで食の楽しみが減るというのも分かる気がします。
古いアパートの1F にあるシーフード料理の「エスティマール」。
レストランが多い地区だからこその味を体験。

カルパッチョに絶句
予約がとるのがほぼ無理ではないか?と言われている「エル・ブリ」出身のシェフの味。
手長エビのカルパッチョで、米倉さんは完全にノックアウト状態です。
エビのカルパッチョが初めてということもあり、その味には絶句するしかない様子でした。
更に追い打ちをかけるように、子イカのフリットが登場、イカスミが入った味はじわーっと後からやってきて、余韻を楽しめるようですね。
シェフの奥さんが魚屋さんの娘ということもあり、新鮮な魚を仕入れられることが味に影響を与えているのでしょう。
ムール貝のマリネに、米倉さんはだた驚くばかりです。
植野さんもひたすら味わうことを楽しんでしまうほど、言葉を奪う美味しさのようです。
それでも必死に表現しようとして発したことばが、
「ムール貝の周りの味が口の中で完成する」
ちなみに、米倉さんはゆで卵が嫌いなのに、この料理は自然と食べられるほど、素材を味を超越した料理のようです。
カタルーニャらしさ 「ディスフルタール」。
ここもエル・ブリ出身のシェフの味。

このお店も予約がかなり難しいと言われています。
オリーブを凝縮したジュースが出てきて、飲んで驚く米倉さん。
「びっくりする味!」
もうここまでくると、表現するのが難しいほど、味がこころを奪うほどなんでしょうね。
米倉さんにとっての食もまた重要なアナザースカイです。
植野さん感動の味とは?
アンダルシアの伝統料理が登場。
それはパンの中にキャビアが入っている贅沢な料理です。
熱い、冷たいではなく、食材ごとに調整することが裏技らしいです。
「回りが熱々あのに、中にキャビアが・・・」
「キャビアをレアの状態になっている」
「外は熱々のパン、中はキャビア」
「素晴らしいバランス」
パリでの撮影
米倉さんは今回のパリで撮影後にバルセロナに入りました。
パリではヴォーグジャパンの撮影があったそうです。
米倉涼子さんはモデル出身。1993年にデビューし、1996年から女優に転身。
何故女優になったのか?
米倉さんは「カメラに収まらない自分がみんなと同じようにできなかった」とのこと。
そこで、動くことを考えた結果、女優になることを決意したそうです。
体と言葉を使う女優のほうが、米倉さんの本来の姿なのではないでしょうか?
だからこそ、モデルになってもそれに満足できなかったのでしょう。

プロフィール
米倉涼子
よねくら りょうこ
1975年8月1日生まれ
横浜市出身
女優、ファッションモデル
第6回全日本国民的美少女コンテストの審査員特別賞を受賞
1999年6月30日以降は女優に専念する。
自分らしさを貫く

モンセラット修道院の黒いマリア像の前に立つ米倉さんは、お願いすることはないそうです。
「伊勢神宮にいったときもお願いすることはない」
と言っているほどです。
それは自分を知り尽くしていて、自分がすべきことが分かっている証拠だと思います。
「30歳過ぎたころから楽しくなって、自分らしさをみつけられるようになった」
そして、オンリーワンの女優になったことで、自分を知ることができるようになったのでしょうね。
MCの広瀬アリサさんが
「あこがれの女優は米さん」
というほど、米倉さんは自分を正面から見ることができるようです。
ところが、MC今田さんが
「後輩からあこがれると励みになる」
と聞けば、米倉さんは
「まったくないかも」
とあっさりと言い切ってました。
まさに達観のレベルなのではないでしょうか?
更に、
「ライバルがいると、年齢を考えずに挑戦する気持ちがある」
ということですから、挑戦者として気持は忘れていないようです。
植野が愛するレストラン
「 ラ・ヴェンタ 」

日比谷のレ・ストディのホセさんはこの店でもシェフをしています。
米倉さん、植野さん、ホセさんの3人の会話には深い意味がありました。
ホセさん曰く、
「ここは真面目に遊んで、真面目に仕事」
「真面目に一日中いる」
米倉さんも、
「仕事も、趣味を真面目に生きる」
「とりあえず楽しければいいんです」
やはり、どんなことも真剣に楽しむことが大事なようです。
確かに、楽しめないと真剣になれないのが人間なのかもしれませんからね。
元Jリーガーのうどん屋
元Jリーガーの石塚啓次さんのお店。
「宵宵祇園」

石塚さんは何故バルセロナに?
「安く生活できる」
「日本のギスギスのストレスから解放されたい」
バルセロナには人の気持ちを解放させる力があるのかもしれません。
米倉さんはそれを感じ取って、バルセロナをアナザースカイに選んだのだろうと思います。
「自分に満足=自分らしく」
米倉さんは、
「いつも自分に満足できないで生きているのは自分の責任じゃないの?」
と思っているとのこと。
確かに、自分が満足できるかどうか?は自分で決めることです。
そう考えると、自分を満足させるには、自分が自分でいなければいけない、ことになりますね。
そうすることで、自分らしく真面目に楽しく生きられるのでしょう。
スペイン語に驚く!!
米倉とホセさんの会話では、米倉さんがスペイン語を話し、ホセさんが日本語を話すという光景がありました。
米倉さんが自分らしくなるために、スペイン語を自然と話せるまで努力したみたいです。
でも、その努力の跡はまったく感じさせません。
真剣に楽しんでいるからこそ、努力というのは米倉さんにはないのかもしれませんね。
だからこそ、努力したことを感じさせないのでしょう。
悔しさをバネに
米倉さんは悔しさをバネにスペイン語を覚えたそうです。
ただ楽しむだけではなくて、悔しさを持つことで、もっと上を目指せるのでしょう。
真剣に楽しむためには悔しさも必要なんですね。
米倉さんとっての悔しさとは、アナザースカイを感じるための原動力になっているのかもしれませんね。
これからの抱負は
今田さん
「これからの抱負はどうですか?」
米倉さん
「もっともっと悔しさをしていきたい」
それを聞いて、アリサさんが
「貪欲なところや人間ポイところが見れててうれしかった」
と言うのもわかるような気がします。
そうでなかったら、米倉涼子という人は人間離れした女優になってしまいますからね。
米倉涼子のアナザースカイ
米倉さんにとってバルセロナはもう一歩進めた国。
バルセロナに行って、米倉さんはもっと頑張る自分を再確認できたのだと思います。
今田さんがアリサさんに
「後輩、大変」
と言うのも確かだと思います。
それだけ米倉涼子は常に前しかみていないのでしょうね。
まさにAnother Skyを見続けているわけです。
番組で流れた曲(BGM)
米倉涼子さんのアナザースカイ(続)の中で流れた曲でカッコいい曲をご紹介します。
Shakira – Rabiosa ft. Pitbull
Mansionair – Easier
見逃したときの動画
米倉涼子さんの放送を見逃しても大丈夫!!
コチラで見逃したときについて説明してあります。
→ アナザースカイの再放送はあるのか?動画で視聴可能!
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Barcelona and me
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