56か国
今回のアナザースカイは秘境を訪れたゲストたちと一緒に、世界の自然と歴史、そして、怪魚ハンター小塚拓矢さんによる怪魚の世界を楽しめます。
(7月3日放送)
MCの今田耕司さん、
「ちなみにこれまでですけど、何か国ぐらい行ったんですか?」
小塚拓矢さん、
「56か国」
※50か国以上も訪れたら、どこに行ったのか?を覚えるのも大変なのでは?どの場所も小塚拓矢さんにとって貴重なアナザースカイです。(筆者)
プロフィール
小塚拓矢
こづか たくや
1985年生まれ
富山県高岡市出身
怪魚ハンター
株式会社モンスターキス
https://blog.ap.teacup.com/bouken/

出典:https://www.facebook.com/kozuka.takuya
南アフリカ/間宮祥太朗
小さいに頃に野生の動物に恋したほど、動物が好きな間宮さんが訪れたの場所がカパマ私営動物保護区。(2019年)
<<アナザースカイⅡ 祖父から学ぶ、間宮祥太朗、南アフリカ、2019.06.21放送>>
堂々としている雌ライオンに出会った後に、獲物のシマウマの前で満腹になっている雄ライオンを見て、緊張が走った。
間宮さんにとって野生動物を間近で見られたのは、感動を超えた体験になりました。(筆者)
ザンビア/知花くらら
知花くららさんがザンビア共和国の空を飛んだ。(2012年)
ビクトリアフォールズを空から満喫。
※ジンバブエ共和国との国境にある世界遺産の滝。


あまりにも美しい景色を風を体に受けながら空から見られるなんて、絶対に忘れることはない体験ですね。(筆者)
アルゼンチン/濱田岳
小学校の社会科の教科書とは別の資料集に、世界遺産の写真があり、その中に「手の洞窟(クエバ・デ・ラス・マノス)」があった。
9千年前の人間の手形にロマンを感じた濱田岳さん。
手の洞窟までたどり着くに、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスアイレスから飛行機でコモドロ・リバダビアへ行き、そこから車で5時間。
濱田さん曰く、
「動物の骨を吹き付けてやってたため、基本右利きだから(壁の手は)左手ばっかり」
「何千年前の人と手の大きさ比べができるなんて、夢にも思ってなかった」
子供の頃に見た写真の場所に実際に行けたことで、きっと写真を見た時の小さな感動から大きな感動になって、それは一生の宝物になったことでしょう。(筆者)
メキシコ/小林麻耶
マヤ遺跡のあるメキシコで「MAYA」の文字が至る所にあることにまず感動。(2012年)
トゥルム遺跡(14世紀)
マヤの遺跡の中で唯一海沿いにあり、マヤ民族最後の到達地と言われている。


カリブ海を前にした小林麻耶さん、
「なんかもうちょっと暗いイメージなのかな?って思ってたんですけど、爽やかですね」
遺跡となるとどうしても暗いイメージを抱いてしまいます。しかし、そこへ行ってみると現代的な暮らしがされていたり等、ごく普通に感じることもよくありますね。それもまた写真や映像では感じられないアナザースカイではないでしょうか?(筆者)
ペルー/平岡祐太
日本から31時間をかけてペルーへ。(2011年)
成田→アトランタ→リマ(ペルー)。
マチュピチュ遺跡に行く前に、クスコで高所順応のため1日過ごした。
朝の4時半に起きて山を登る。そして目の前に広がる景色に感動。
更に目指したのが、マチュピチュの西側にある標高2,700mのワイナピチュ。

MCの広瀬アリスさん、
「マチュピチュ遺跡すごいですね。ちょっと感動してしまいした」
今田さん、
「見たいけど、どこもかしこも秘境だな~」
「さすが秘境スペシャル、簡単には見れない」
マチュピチュだけでなく秘境に行くには、何日もかけて不便な旅を続ける必要があります。そのハードルを超えても行ってみたいという気持ちが必要です。自分を突き動かす何かがないと行けませんね。(筆者)
パプアニューギニア/小塚拓矢
怪魚ハンター小塚拓矢の怪魚に目覚めた場所、パプアニューギニアを訪れた。(2018年放送)
小塚さんが世界で釣った怪魚は数知れない。
その中でもパプアニューギニアで釣った「ドゥーカートゥットゥマー」が人生を変えてくれた。

出典:https://blog.ap.teacup.com/bouken/
アマゾン最強魚「ピラルクー」

アフリカの殺人魚「ムベンガ」

北米の恐竜「アリゲーターガー」

ガンジス川の悪魔「グーンシュ」

出典:https://fish-of-the-world.fandom.com/
ジャングルの奥地へと進み、ランディ村、ダル島、そしてニューギニア島最大の川、フライ川へ。
もう一度、ドゥーカートゥットゥマーに会いたい。
小塚さん、
「まだまだ世界には釣りたい魚がいて、初めての場所、初めての一匹を求めて行くんですけど」
「間違いなく、釣り竿を持って旅をするということの魅力に度ハマりしたのは、パプアニューギニアですよ」
6日間、4泊の野宿して、一瞬に賭けた。
小塚さん、
「2mの魚は釣れるところはもっと色々あるけど、アナザースカイとなったら、ここにこの魚(ドゥーカートゥットゥマー)を釣りに来たかった」
小塚拓矢さんにとってパプアニューギニアが怪魚に目覚めた場所、つまりアナザースカイだったわけですね。(筆者)
食べられる!?
実際に釣った怪魚を現地で食べる。
アフリカで釣った「ムベンガ」は現地でみんなで食べて、それが美味しかったとのこと。
小塚さん、
「村人とお肉は食べたんですけど、僕は頭だけ残されて、後は記念に持ってきて」
今田さん、
「美味しいの?」
小塚さん、
「美味しいです、新鮮な魚なんで、見た目はグロテスクですけど、みんな美味しいと思います」
広瀬アリスさん、
「白身?」
小塚さん、
「白身です」
「体が大きいので、肉みたいに一個一個筋肉が強いというか、大きいですね」
広瀬さん、
「ぎゅっと締まってるんですね」
今田さん、
「部位によって、また違うんですね!?」
小塚さん、
「大トロの部分は脂がのってますし」
今田さん、
「でも、僕、普通の寿司屋で大丈夫です」
やっぱり怪魚よりは、普通の魚の方が美味しいでしょう。(筆者)
次の場所は?
今田さん、
「次狙ってる場所あるんですか?」
小塚さん、
「僕は次は、暖かいところはかなり行ったので、寒い所に行ってみたくて」
「グリーンランドとか、カナダの無人地帯」
今田さん、
「何が釣れるんですか?」
小塚さん、
「氷に穴開けて、オヒョウっていう、畳ぐらいの大きさのヒラメのお化けみたいなとか」
「湖だったら、淡水のタラがいるんですね」
「サケとかマスとか当然いるんですけど、夜はオーロラが光っていて、そういう所に一人で旅してみたいですね」
極寒の中での活動となるとそれだけでも、十分にワイルドなのに、そこで怪魚を釣るのは想像を絶する世界でしょう。究極のアナザースカイかもしれませんね。(筆者)
将来の夢
今田さん、
「将来の夢は何なんですか?」
小塚さん、
「本当の冒険みたいな所は、若い内しか行けないと思うんですけど」
「年とってもできる冒険としては、船に乗ってシーラカンス釣ってみたいですね」
※シーラカンス:3億5千年前から変わらない姿と言われている古代魚
広瀬さん、
「お好きなんですか?」
小塚さん、
「古代魚とか、ロマンじゃないですけど、恐竜とか好きで」
今田さん、
「シーラカンス、いるのはいるんでしたっけ?」
小塚さん、
「アフリカと、インドネシアにいるんですけど」
「僕はそこじゃなくて、まだまだ地球上の海には、深海には未知が残っていると思ってて」
「発見したらみんな学者さんも含めて喜んでくれるかな!?と思って」
「そして、それを狙ってたら、シーラカンスというんじゃなくて、何か名前が分からない本当の意味での怪魚が釣れるんじゃないかな」
「シーラカンスを超える生き物がいるんじゃないかな」
今田さん、
「それを釣って、なんかニュースになるのを楽しみにしておきますわ」
きっと、小塚拓矢さんは未知の怪魚を求めて地球上を移動する人生を送り続けることでしょう。すごい人生ですね。(筆者)
モロッコ/ナオト・インティライミ
サハラ砂漠でやりたかったこと。(2012年放送)
「たくさんいろんな人と出会っては分かれ、その一瞬一瞬を大事にしたいな、旅の時に出会ったそれをこうテーマに書いた曲があって」
「今のキミを忘れない」
番組で流れた曲(BGM)
秘境スペシャルには挑戦という言葉がよく似合います。そこで、挑戦する気持ちになれる曲をご紹介します。
David Guetta – Sunshine
U2 – Beautiful Day
Ryan Farish – Full Sail
Steve Jablonsky – The Art of War
Capital Cities – One Minute More
見逃したときについて
こちらで、見逃したときにどうすればよいか?を説明しています。
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