アナザースカイⅡ 「今日から俺は!!」、出演者と監督が語る、2020.07.17放送

漫画から

今回のアナザースカイⅡは、2020年7月17日公開の映画「今日から俺は!!」スペシャルです。

MCの今田耕司さん、

「漫画好きのアリスちゃん、『今日から俺は!!』読んだことありますか?」

MCの広瀬アリスさん、

「いや~、ちょっと、読んだことがなくて、凄く昔、30年ぐらい前?」

今田さん、

「何年前かな、30年ぐらい前、うそ!?」

※「今日から俺は!!」は1988年から連載開始。

アリスさん、

「読んでました、リアルタイムで」

今田さん、

「俺はね、少年サンデーで連載している時から読んでた」

今回の放送では、アナザースカイで出演した映画のキャストを振り返ります。

映画公開に合わせて、キャストが出演したアナザースカイを通じて、役柄と日常との違いや、接点を見つけられそうですね。(筆者)

https://www.ntv.co.jp/anothersky2/

https://www.instagram.com/anothersky_ntv/

伊藤健太郎、伊藤真司役

<<アナザースカイⅡ 伊藤健太郎、人見知りだった頃、アメリカ、2019.06.28放送>>

伊藤真司役でドラマ「今日から俺は!!」に出演。

今田さん、

「結構、子供とかも見てたんやね」

伊藤健太郎さん、

「街とかで、ちびっことかから、『伊藤!』って呼ばれる」

今田さん、

「そうなんだよな、ちょっと(年齢的に)距離が近いドラマやから」

「役柄と同じ(伊藤)名前やから、急に『伊藤くん』って名前が、ブワっと広がったよね」

伊藤さん、

「もともと僕、健太郎だけだったんですよ、で、『今日から俺は!!』やるってなって」

「役も伊藤で、本名も伊藤だったんで、21(歳)の誕生日もそんときあったんで」

「そのタイミングで(本名のまま)伊藤って付けて」

今田さん、

「そうなんや、それで『伊藤健太郎』にしたんや」

「そういう節目って、不思議とあるからね」

「そっから急に広がったとか」

「改名がきっかけでとか、不思議とあったりするからね」

伊藤さん、

「おもしろいタイミングだなと思いました」

ブレークしたタイミングと改名した時期が重なったりすると、名前の重要性をどうしても意識してしまいますね。きっとそれは、その時の気持ちが行動の変化(改名も含めて)をもたらしたからもしれません。(筆者)

出典:https://www.ntv.co.jp/kyoukaraoreha/

今田さん、

「同級生役というのはどうですか?歳離れてますけど」

伊藤さん、

「僕は全然平気なんですけど、相手役の賀来賢人さんがすごい気にしてましたね」

「一緒に映りたくない、とか」

今田さん、

「肌の感じとか!?」

「ほんまツルツル、これが21(歳)」

今田さんが広瀬アリスさんに、

「24(歳)から見ても、キラキラしてんの?」

広瀬さん、

「フレッシュ!」

今田さん、

「なんか汚れてほしくないな~」

「芸能界の悪い女に引っかかって欲しくないな」

「なんか西麻布とか、六本木で見かけたらヤダな」

広瀬さん、

「イヤですね」

爽やかなイメージをずっと持ち続けて欲しい人はたくさんいます。その中でも、伊藤健太郎さんには、永遠に爽やかでいて欲しいと願うファンは多いことでしょう。(筆者)

プロフィール

出典:aoao

伊藤健太郎
いとう けんたろう
1997年6月30日生まれ
俳優
旧芸名は、健太郎。
14歳からkentaro名でモデル活動を始める。
『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』で役者デビュー。
21歳になってから本名の伊藤健太郎と名乗る。

橋本環奈、早川京子役

<<アナザースカイⅡ 橋本環奈、生涯現役を目指す、ドイツ、2019.08.23放送>>

ドイツ、蚤の市で、今田さんと広瀬さんへのお土産を選ぶ。

今田さんへは、1940年代の人形を買う。

橋本さん、

「(人形が)今田さんより年上ですよね」

https://www.instagram.com/p/CCtQquUJAFb/?utm_source=ig_web_copy_link

スタッフルームに置かれた人形

広瀬さん、

「環奈ちゃんの人形が実はですね、スタッフルームに寂しそうに眠っていたそうなんですけども」

今田さん、

「普通に置いて帰った、ゴメン環奈ちゃん」

「これはもう、ちょっとなんか、オカルト映画のケタケタ一人で笑いながら歩く老婆が背負ってるヤツやん」

「蚤の市やからね、1940年も怪しいですけどね」

今田耕司さんは、人形が苦手ということがこれで分かりましたね。でもかわいい顔をしている人形だと思いますが・・・。(筆者)

女優として本音

橋本環奈さんがドイツで語った本音がすばらしいです!

「(芸能界には)小学校3年生から4年生に変わるときに入ったので、11年になるんですけど」

「目まぐるしく変わったっていうのは、ここ4、5年ですね」

「一枚の写真で取り上げていただいてから、本当にこうなると思っていなかったので」

「写真が出たときに、世間の皆さんもそうだと思うんですけど」

「私自身はポッと出て、早く消えると思ってて、長くは続かないと思ってたんですけど」

「でも、だらかこそ、長くこのお仕事をしたいって感じるようになったのもその頃で」

「とにかく辛いこととか、大変なことってあるんですけど、逆にそのやりがいがないと楽しくなくて」

「自分にオファーしてくれたからこそ、自分にしかできないことをやりたいと思うんですけど」

「でも、みなさんが思うハードルっていうのを、超えていきたいっていうのは常に思ってるし」

「自分自身が今一番女優業を全力でやりたいなと思っているので」

「その場がある以上は、勉強しなきゃなというのは常日頃思いますね」

橋本環奈さんは、あの一枚の写真をきっかけにブレークしたことに頼ることなく、より上を目指して努力することを楽しんでいることが、強く伝わってきます。現状に甘えることなく、前を向いて、上を目指せば、その向こうには思いもよらない景色が待っていることは確かですね。(筆者)

桜井日奈子、早川京子役

<<アナザースカイⅡ 桜井日奈子、アクションを目指す、韓国、2020.03.20放送>>

https://www.instagram.com/p/CCvgSTdJweZ/?utm_source=ig_web_copy_link

プロフィール

桜井 日奈子
さくらい ひなこ
1997年4月2日生まれ
岡山県岡山市出身
女優、モデル、タレント
2014年7月岡山美少女・美人コンテストで美少女グランプリに選出される。

食べる

チーズタッカルビ、焼肉を食べたり、ひたすら食べた。

そして、もっちりパンに喜んだ。

出典:facebook

ショッピングの街でイクソンドン(益善洞)では、買い物よりも食パンを目指した。

桜井日奈子にとって、韓国で食べまくって、おもいっきりストレス発散できたのが、この時のアナザースカイでしたね。(筆者)

https://www.instagram.com/p/CCk84yhpLlI/?utm_source=ig_web_copy_link

新川優愛、ハワイ

2017年2月10日放送のアナザースカイのハワイでは、新川優愛さんが食べた場所が超おしゃれ。

今田さんに教えてもらって世界のVIPが訪れるカフェへ。

ヴィンテージ・ケーブ・カフェ(Vintage Cave Cafe)

出典:https://www.vintagecave.com/cafe

https://www.instagram.com/p/CCqdew3pbvK/?utm_source=ig_web_copy_link

プロフィール

新川 優愛
しんかわ ゆあ
1993年12月28日生まれ
埼玉県出身
女優、ファッションモデル、タレント。

番組では、ワインを飲むのがほぼ初めてということで、味を楽しむ前に酔っていたのが印象的でした。(筆者)

スポンサーリンク

福田雄一監督、ハワイ

2018年12月14日放送のアナザースカイでは、福田雄一監督がハワイへ。

福田監督、

「元々、ヤンキーものをやりたいな、とずっと思ってたんですよ」

「ヤンキーものを多分ゴールデンタイムにやると、すごくいい感じのファミリードラマになるんじゃないかなって、ずっと思ってたんで」

プロフィール

出典:https://kyouore-movie.jp/

福田 雄一
ふくだ ゆういち
1968年7月12日生まれ
栃木県出身
映画監督、劇作家、放送作家、ドラマ・映画脚本家、舞台・ドラマ演出家。
劇団「ブラボーカンパニー」座長。

監督の素顔!?

出演者からみた福田雄一監督の素顔とは?

https://www.instagram.com/tv/B-5rErXFf4x/?utm_source=ig_web_copy_link

賀来賢人(三橋貴志役)

「大きな赤ちゃんですかね」

「一回例えば(芝居を)やって、でまあウケました福田さんに」

「で、2回目もう一回やるじゃないですか」

「そうすると、全く笑わなくなるんですよ」

「『何で同じことしてるの?』っていう顔で見てきて」

「『もっと面白くもっと僕を笑わせてよ、僕を喜ばせてよ』ってこう赤ちゃんみたいな」

「常にプレゼントを待っている赤ちゃんみたいな顔で見てくるのが、こちらとして非常に辛いですね」

福田監督が純真な気持ちを持って、役者さん達と接しているのが伝わってきますね。アナザースカイだからこそ聞ける内容ではないでしょうか?(筆者)

プロフィール

賀来 賢人
かく けんと
1989年7月3日生まれ
東京都出身
俳優
妻は女優の榮倉奈々。

仲野太賀(今井勝俊役)

「シーンが撮り終わって、モニターにチェックしに行くことがあるんですけど」

「福田さんは7割ぐらい『食べログ』見てますね、モニターの前で」

「芝居見てた?って思うような」

「食べ物のことばっか考えてんだな!と思って」

今田さん、

「敢えてでしょ、食べログ見てないくせに、見てた感じにしてるんでしょ?」

福田監督、

「敢えてじゃないですね」

モニターチェックよりも、食べることに夢中になるなんて、本当に子供っぽいところがあるのが福田監督らしさなのでしょう。アナザースカイだからこそ知られる秘密ではないでしょうか?それにしても、役者さんたちが気軽に「福田さん」と呼べる存在はすごいですね。(筆者)

プロフィール

仲野 太賀
なかのたいが
1993年2月7日生まれ
東京都出身
俳優

福田監督の本音

ハワイにいる理由とは?

そして、書くまでの時間の大切さを語ってくれました。

福田監督、

「日本にいるとどうしても、打ち合わせが多いじゃないですか」

「そうすると、どんどんどんどん書く時間が無くなっちゃうというか」

「(ハワイにいると)本当いい意味で邪念なく書けるっていうのは、すごく良い事だとなと思いますけどね」

「だからと言って、『ハワイじゃないと書けねえよ』みたいな、そんなカッコいいことは言わないですよ」

「ちょっと嫌じゃないですか、ハワイじゃないと書けねえ作家って、ちょっと嫌らしいじゃないですか」

「そういう(嫌らしい気持ちは)のは全然ないです」

「ハワイで書いてるとすごく筆が進むんですよね」

「朝、みんな出かけちゃったら、夕方ぐらいまで、一人でいる時間ができるので、その時間に仕事してることがやっぱ多いですね」

「今日から俺は!!ってドラマも、半分ぐらいハワイで書いたし」

「基本的に1日1話は絶対上がります」

「こういうこと言うと、ちゃんと考えてねえんじゃねえかとか、すごく思われると思うんですけど」

「本当に僕、書くの速いんですよ」

「でも、そこまでの書き始めるまでの時間が長いですね」

「やっぱり、いわゆるギャグものだし、コメディだから、ある程度勢いがないと、絶対に面白いものは書けないし」

「それまで考えてるのはすごい長いんですけど」

今田さん、

「ハワイで脚本書いたりするっていうのは、逆にイメージ浮かばなかったりとかっていう弊害はないんですか?」

福田監督、

「いや、もう基本的には、『さあ、書けるぞ』っていう時には、ほぼほぼ自分の頭の中で固まってるんで」

「僕、ドラマの台本、へたすると1話5、6時間であがる時あります」

「書き始めて、ぶわーっと、昼過ぎから書き始めて、夕方ぐらいにあがった時あります」

今田さん、

「バイトじゃないですか!」

頭の中で練って練って練りまくって、最後に一気に書きあげるというのが、福田雄一監督のスタイルということで、脚本を書くことの大変さを物語ってくれています。(筆者)

https://www.instagram.com/p/B-6lrVUF0-L/?utm_source=ig_web_copy_link

役者よりも役者!?

賀来賢人さん曰く、

「僕たちが演技できないときに、福田さんが実際にやってくれるんですよ、最終的に」

「それが一番面白いんですよ」

「だから、それされると非常に困るというか、こちらとしては」

「そんぐらい、(福田監督が)自分でもできちゃうから、本当にぐうの音もでないといいうか、こちらは」

「(福田監督は)本当に、常に、くだらないことを真面目に考えているコメディの先生みたいな」

「授業みたいな感じですかね」

脚本を書いた自分が面白さを一番よく知っていて、それを自ら演技指導できるわけですから、福田雄一監督は心底コメディのことが好きなのが伝わってきます。(筆者)

コメディへの想い!

福田監督、

「希望を持ってもらえることだと思いますね」

「それはもう様々な形だと思うんですけど」

「人間楽しいなって思ったら、絶対次に進めるはずだし」

「今まで苦しいことばっかりじゃないよっ、っていうことを発信し続けてたいっていうのは、それが一番の理由だと思います」

「僕、すごいちっちゃい頃病弱だったんです」

「小児喘息を持ってて、呼吸ができないんですよ、夜発作が起きると」

「あまりにも自分が辛い思いをし過ぎているので、病気で、そこを描いて感動を生むっている回路がないんです」

「だったらば、やっぱり、何か悲しいことがあった方、病気で苦しんでいる方に、何が必要かって言ったら」

「やっぱり、涙よりも笑いを届けたいなっていう感覚ではあるんですよ」

「全然、監督としては素人なんですけど、僕がやれる唯一の仕事だと思っていて、それが『笑いだ』って言うことが、一番のお役にたてることだとは思ってますね」

今田さん、

「これまた、福田作品がああいう話を聴いてから、またちょっとね観たくなりますよね」

ここまで深い想いを語ってくれたことで、今田耕司さんの言う通り、福田雄一監督の作品を観る目が違ってきます。アナザースカイで本音を語ってくれたからこそ、同じ作品なのに違った感じて観られるようになれます。アナザースカイに感謝です!(筆者)

笑いを届ける

広瀬さん、

「今田さんも笑いを届けてるじゃないですか?」

今田さん、

「笑いを届けれるようにというか、楽しいことですね」

広瀬さん、

「心がけてることとかって?」

今田さん、

「やっぱり、ちょっと嫌なこと忘れてもらうとか」

「(人から)元気が出たっていうのが、お笑いの人間にしたら最高の褒め言葉じゃない!」

広瀬さん、

「自粛期間中に、お笑いの番組が結構何個かやってて特番とかで、やっぱ観ましたもんね」

今田さん、

「なんかね、ちょっとした逃げ込める場所であったらいいね、バラエティとかって」

「笑う門には福来る」というのがよく分かった気がします。(筆者)

番組で流れた曲(BGM)

番組の中で流れた若さと元気が伝わってきそうな曲をご紹介します。

今日から俺は!!主題歌「男の勲章」フルサイズ

Avicii – Heaven

Taylor Swift – Blank Space

Tahiti 80 – Sound Museum

Zedd, Elley Duhé – Happy Now

見逃したときについて

こちらで、見逃したときにどうすればよいか?を説明しています。

→ アナザースカイの再放送はあるのか?動画で視聴可能!