アナザースカイでハワイは?
日本テレビ系列で毎週金曜夜11時から放送されている「アナザースカイ」では、世界各地でロケをしています。その中でハワイロケはどれくらいなのか?気になって調べてみました。
いろんなジャンルの世界から多彩なゲストが登場するこの番組で、ロケ地としてハワイが選ばれた回数は36回でした。
2008年10月10日からスタートし通算500回以上という中で、36回はかなり多い数ではないでしょうか?外務省のサイトでは世界には日本を含めると196か国あるそうです。もしも、ゲストがその半分近い国々を訪れたとすれば、1つの国や地域を3回ロケすれば、500回以上になります。
そう考えると、ハワイロケが36回というのは少ない数ではありませんね。
アナザースカイでは、ゲストが第二のふるさとやあこがてれていた場所でのロケを通じて、自分のターニングポイントを紹介しています。
その中で36回(2019年2月時点)にわたってハワイが登場しました。このうち、ヒロミが2回登場しているので、35人がハワイを選んだことになりますね。
やはり、ハワイは自分発見にふさわしい場所なのでしょうね。
ハワイの放送日とゲスト
2008年10月24日 SHIHO ハワイ
2008年12月19日 谷村奈南 オアフ島
2009年2月6日、2009年2月13日 哀川翔 マウイ島
2009年4月3日 ヒロミ オアフ島
2010年2月19日 田中美保 オアフ島
2010年6月4日 渡部篤郎 ハワイ島
2010年8月20日 長谷川潤 ハワイ島
2010年9月10日 貫地谷しほり オアフ島
2011年4月29日 柳沢慎吾 ハワイ
2011年8月12日 優木まおみ ハワイ
2011年10月28日 谷原章介 オアフ島
2012年6月1日 具志堅用高 オアフ島
2012年10月19日 岸本セシル ハワイ
2012年12月7日 東貴博 ハワイ
2013年3月15日 要潤 オアフ島
2013年6月21日 藤本美貴 オアフ島
2013年10月4日、10月11日 長谷川潤 オアフ島
2014年3月14日 川口春奈 ハワイ
2014年9月12日 道重さゆみ オアフ島
2014年10月17日 高岡早紀 ハワイ島
2014年11月14日Ami オアフ島
2015年2月13日 佐々木希 ハワイ
2015年4月17日 梨花 オアフ島
2015年8月21日 ヒロミ オアフ島
2015年9月25日 三遊亭円楽 ハワイ
2015年12月4日、12月11日 見城徹 ホノルル
2016年1月22日 佐藤栞里 ホノルル
2016年4月15日 EXILE ATSUSHI オアフ島
2016年12月2日 中丸雄一 オアフ島
2017年2月10日 新川優愛 オアフ島
2017年7月7日 錦戸亮 オアフ島
2017年9月8日 すみれ ハワイカイ
2017年10月20日 小嶋陽菜 オアフ島
2018年5月4日 木下優樹菜 オアフ島
2018年7月27日 長嶋一茂 オアフ島
2018年12月14日 福田雄一 オアフ島

ハワイはシニア向け!?
ハワイと言えば常夏のリゾートして昔から人気のスポットです。
最近は若い人よりも、シニア世代がゆったりと過ごすのに選ばれる観光スポットになりつつあるようです。
それほど賑やかすぎず、でも施設やサービスが充実しているハワイは、静かにリゾート気分を味わうにはちょうどよいのでしょうね。
もちろん、マリーンスポーツを楽しむ人にとってはハワイは天国のような場所であることは間違いありません。
ハワイでのターニングポイント
そんなハワイで、ゲストたちがそれぞれの人生のターニングポイントを見つけたのには、それなりの理由があるのだと思います。
自然と人がバランスよく調和している太平洋の島だからなのかもしれませんね。島特有の空や風、それに周囲の海が、人間の本能に心地よい刺激を与えてくれるのではないでしょうか?
しかも、お洒落な雰囲気もあって、自然と現代社会のバランスが取れているのもハワイらしいところです。
そんな環境に身を置ことで、自分を見つめ直すきっかけができて、それがターニングポイントにつながっていくのでしょう。
現代の私たちはネットを中心とした情報に囲まれていて、さらに街中はそれに合わせたようにいろんなモノや情報が氾濫しています。そんな中で暮らしていると、心も体もヘトヘトになってもおかしくはありませんよね。
そういう生活をしている人がハワイに行って、自然に囲まれてゆったりとした時間を過ごせば、心身共に癒されますよね。
イケイケになっている心と体が自然と調和することで、疲れがとれて、フレッシュな気分になったら、自分を見直すきっかけにもなるかもしれません。
海外だからこそ
アナザースカイではゲストの人生が変わった瞬間やそのとき感じたことなど、海外でしか味わえない感覚に焦点をあてて、ゲストの心の変化を捉えていきます。
誰にでも自分が変わったと思える瞬間はありますよね。それが海外にいた時なら強烈な印象として残るのではないでしょうか?
でも海外へ行って人生のターニングポイントに出会うというのもなかなかできないことですよね。
忙しくて海外に行けない人にとっては、自分に代わってゲストが行ってくれていると、思えれば自分もその場所にいるという気分になれたりするかもしれませんね。
しかも、この番組は金曜夜という週末のリラックス気分になれる時間帯なので、見方によっては海外旅行気分を味わえるのでないでしょうか?
そうやって気軽にみられる番組は意外と少ないかもしれません。こうやって考えてみると、アナザースカイが10年も続いているのには、それなりの理由があるということですね。
動画はないのか?
ところで、アナザースカイを見逃したらどうやってみればいいのか?知りたいですよね。
どうしてもみられない時だってあります。録画をすればいいのですが、忘れていたり、録画機器がなかったりして、見逃してしまったら残念ですよね。
そこで、日本テレビだったら動画配信サービスのHuluで、アナザースカイの動画を見られるのではないか?と思って、Huluに問い合わせました。返事は残念ながらダメということでした。
Huluカスタマーサービスにメールで問い合わせたら、平日だったからでしょうか、2時間後に返信がきて驚きでしたね。
回答は「アナザースカイは弊社では取り扱いがございません」でした。また、「担当部署にリクエストとして報告させていただきます」ということも書いてありました。
多分たくさんの人が「Huluでアナザースカイをオンデマンドでみたい」と思っているはずですから、是非とも取り扱ってほしいですよね。
どうしてもあのゲストのときの放送をみたいのに、もうみられないのは悔しいじゃありませんか?そんな視聴者の願いに応えてくれたっていいのではないか?と思うのもごく当たり前のことだとですよね。
いずれにしても、アナザースカイの見逃し動画の配信サービスはないというわけです。そこで、ネット検索すると、勝手に動画を掲載しているところがありますが、それは無許可なので、すぐに削除される運命にあります。
ということで、見逃し動画がみられないわけですから、録画を忘れないこと、あるいはもし録画機器がなかったら、ヤフオクやメルカリやアマゾンで中古の安いのを探して買うしかありません。
録画を忘れないためには、スマホのカレンダーに書き込んで、アラーム設定しておくと忘れることはないでしょう。
また、録画機器を購入するときは、「せっかくのいい番組なので、多少の出費は仕方ない」と自分に言い聞かせるしかありませんね。
ただ言えることは、ハワイなど海外のきれいな景色や雰囲気を映像を通して味わえるわけですから、録画して何度もみることができるのも、それなりの価値があると思います。
ちょっとリラックスしたいときなど、「あの時の放送をみたいな!」と思った時にみられれば、それだけでちょっと得した気分になれますからね。
そう考えると、それなりの苦労というか、手間をかけてももいいのではないかと思います。